7月半ばの2日間、うなぎ狙いで深夜に愛知県の筏川に釣行した。
まずはエサの採取から
海の日の7月16日、丑三つ時に愛知県の筏川に釣行した。猛暑により川の水がよどんでいるのか腐っているのか。それでもモエビは採取でき、大型だけをキープした。
エビを採取しながら水面を見ていると、F1のようにヒューンヒューンと猛スピードで細長い生き物が泳いでいた。これをなんとか網で採取すると、どう見ても海にいるサヨリにしか見えない。
淡水域にまで入ってきているとは。自然界では何かが起きているのか。とても不気味だ。
なぜかテナガエビは採取できなかったので、大型のモエビのシッポを切って尾掛けにした。
タックルと釣り方
真夏に入ってからは、遠投よりも堤防のヘチを含めて近い場所でのアタリが多いため、今回も20mほどに仕掛けをドボン。5分待ってアタらなければ5mほどリールを巻く。これの繰り返しだ。
心がけがいいのか1投目からアタリがきた。サオ先の鈴が鳴り、巻き上げると40cm級の細いウナギ。すぐにリリースした。
午前2時すぎからアタリが連発。60cmはありそうな大型を先頭にナマズばかり5連発。
川魚料理店には喜ばれるかもしれないが全てリリースする。ちなみにナマズの鳴き声をご存じだろうか。
「ウーウー」と鳴くのだ。