1月10日(月)、仕立船2隻・全38人のタチウオの釣行会に参加した。メーター級の大型が好調に釣れた当日の模様をリポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・奥野忠弘)
東京湾でテンヤタチウオ
くじで釣り座が決められ、私は左舷トモ寄りに座り7時に出船。この日は予報通り強い北風でウネリがあったが、船は前日に好調だったという猿島沖へ。
「水深63mから下15mをやってみてください」と言う船長のアナウンスで釣り開始。
今回、釣法の制限はなかったので、朝イチは大型狙いでイワシカラーのテンヤ40号にイワシを付けて投入。
開始早々本命乱舞
1投目から、右舷大ドモの松本さんに指4本級。さらに天ビン仕掛けの金井さんにも本命。また、テンヤの斉藤さんはスローのタダ巻きで3連発。
若井さんはタナで止めて3連釣も。このように、釣り方に限らず誘いがハマれば順調にアタッている。
私はスローのタダ巻きで114cmをキャッチ。次は水深58m付近での止めで同級を追加。
メーター超え多数浮上
絶好のスタートダッシュを切ったものの、その後は潮が緩んで厳しい時間帯に突入したが松永さんに115cm本命。
テンヤ組はミヨシ以外アタリなし。松本さんが天ビン仕掛けに切り替えたのを見て、私も変えるとこれが大当たり。コノシロエサを丁寧にハリ付けし早めの電動シャクリで誘うと竿が絞り込まれ、電動巻きアワセするとハリ掛かりし110cm。