福岡県から沖のエサ釣り最新釣果情報が入った。沖五目で50cmアマダイ筆頭に高級根魚交え多彩な好土産をゲット。10kgブリ筆頭に青物もよく出ている。
(アイキャッチ画像提供:宝生丸)
第一ゆひな丸
1月4日、福岡市中央区港かもめ広場前から第一ゆひな丸が玄界灘の電動サンマ手繰り寒ブリ五目釣りに出船。一平さんはブリ10kgなどをキャッチ。船中でブリが8~10kg頭に30~40尾。潮が動くタイミングで活性化しており、10kgオーバーもヒットして船上をにぎわせる。船長は「この釣りは大型が釣れるところが特長」と話しており、大型寒ブリ狙いも本番。ジギングも一緒に可能。
千春丸&蛭子丸
1月8日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する千春丸&蛭子丸の案内で芦屋沖へ泳がせで出船した西口さんグループはマダイ良型、ヒラメ、スズキ、マトウダイなど交えて好土産を手にしている。ほかスロージギングやSLJではヒラメ、ヒラマサほかサワラなど。タイラバではマダイ、根魚なども狙いめ。沖五目は魚種多彩に交え好ヒットも期待。各種出船予約受け付け中。
朝日丸
1月10日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の朝日丸が玄界灘の沖五目釣りに出船すると、船中ではアマダイ3尾、レンコ1人30~50尾、アオナ10尾、タカバ2尾、イトヨリ15尾など高級魚を手堅くキープ。写真は良型アマダイを仕留めてみせた篤永さん。
朝日丸
出船場所:鐘崎港
大福丸
1月10日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大福丸がアジ泳がせ釣りで玄界灘に出船すると、船釣り初挑戦のメンバーらはアオナ2.5kg頭に16尾、タカバ2kg頭に7尾、ブリ4kg、アラカブ、レンコなどを仕留めて好釣果を得た。
明石丸
1月9日、福岡県宗像市・大島の明石丸が、今シーズン初のテンビン五目で玄界灘に出船すると、船中ではマダイ1~3kg、ヒラマサ2~4kg、イサキ25~40cm、チカメキントキなど多彩な釣果が上がった。今後もそれらの魚種を主体にいい土産が望めそうだ。
金生丸
1月10日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が玄界灘の沖五目釣りに出船。釣行した山根さんグループはアマダイ5尾、レンコ240尾、アオナ25尾、タカバ15尾、アラカブ10尾、イトヨリ10尾など魚種多彩に土産を手堅くキープ。多くのメンバーがクーラー満タン釣果を得ている。
蛭子丸/鐘崎漁港
1月9日、福岡県宗像市・地島の蛭子丸/鐘崎漁港が玄界灘のアジ泳がせ釣りで玄界灘に出船すると、よく肥えたアオナやヒラマサ~ヒラゴが好ヒット。乗船者らのクーラーも十分埋まった。今後、沖五目とテンビン五目でもいい土産が望めそうだ。
新漁丸
1月9日、北九州市小倉西港の新漁丸は、蓋井沖に沖五目で出船。マダイやマハタ、アオナ、レンコ、イトヨリ、マトウダイなど良型交え好ヒットした。胴突きにはアタリ多く、タイラバには良型が多く釣れている。写真の関野さんも良型タカバを披露。
金比羅丸
1月10日、北九州市門司港から出船中の金比羅丸は、響灘へ沖五目釣りに出船。アマダイは1人2~3尾、タカバやボッコなど良型高級魚が多くヒットし、好釣果。別日の泳がせ釣りではブリ、落とし込みでは1m超えのサワラなど交え釣れている。釣果はFacebook「門司金比羅丸」で検索。
金比羅丸
出船場所:門司港
EBISUYA
1月9日、北九州市門司・大里港のEBISUYAは、響灘にタイラバで出船。マダイやアマダイ、ヤズ、マトウダイなど良型交え多彩にヒットした。海況厳しいが順調に釣れている。写真の樋口さんは絶好調で、今年初のタイラバで多彩に釣り上げ好土産を持ち帰った。ティップランエギング出船中。
宝生丸
1月8日、北九州市門司・大里港から出船中の宝生丸は、響灘へアマダイ五目に出船。アマダイは50cm級の大物を交え釣る人で3尾と順調なスタート。ほかにも、レンコやイトヨリ、アオナ、ホウボウなど多彩に釣れており、クーラーを満タンにする乗船者も多い。写真の前田さんも良型アマダイを見事釣り上げて披露してくれた。大人気の釣りなので予約はお早めに。アンチローリングジャイロ搭載で横揺れを軽減し船酔いしにくく、女性専用のトイレもあり誰でも安心して楽しめる。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>