玄界灘エリアから落とし込み最新釣果情報が入った。シーズン終盤もエサ付き絶好調でメーター級ヒラマサに8kgブリなど良型多数。良型ヒラメ&サワラも交じる。
(アイキャッチ画像提供:第二磯丸)
幸風
12月14日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘の落とし込み釣りに出船。8人でヒラマサ7kg頭にワラサ、サワラ1m前後、ヒラメ4、5尾、アコウ交え船中51尾。青物の釣果はヒラマサとワラサは半々くらい。大型バラシが30尾以上あり、ベイトも付いた。12月20日から寒ブリジギングに出船。
第一ゆひな丸
「エサ凄いよ!ヒラマサも10kgオーバーが上がったし、まだ潮でよくなるんじゃないの」とは福岡市中央区港かもめ広場前から出船している第一ゆひな丸。10日、玄界灘に落とし込み釣りへ行き、ヒラマサ主体にワラサ多少交えキャッチ。サワラ大型揃いで好土産。ブリも7~8kgが上がり始めており、年末から寒ブリジギング、電動サンマ手繰り寒ブリ五目釣りに出船予定。
第二宮一丸
12月10日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が玄界灘の落とし込みに出船。この日は良型ヒラマサ8kg頭、ヒラメ3kg、ヤズ、アコウ、マトウダイなど交えた土産ができている。船長は「日によってエサ付きと釣果にムラがあります」と話す。
明石丸
12月14日、福岡県宗像市・大島の明石丸が玄界灘の落とし込みに出船すると、シーズン終盤でもエサ付きがいい時間帯もありヒラマサ3~6kg、ブリ3~5kg、サワラ5~6kg、ヒラメ2.5~4kg交え好土産ができている。今後の釣果も期待十分だろう。
蛭子丸/鐘崎漁港
12月10日、福岡県宗像市・地島の蛭子丸/鐘崎漁港が玄界灘の落とし込みに出船すると、乗船者全員安打で良型ヒラマサ、ヒラメ、ブリ~ヤズ、サワラなどの釣果を上げた。まだまだ青物主体に食いは活発、今後もいい釣果が望めそうだ。アジ泳がせ・沖五目でも多彩な土産が有望。
海龍丸
12月11日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸が好調続く落とし込みで芦屋沖~玄界灘方面へ。船中では青物70尾超えと好釣り、ヒラマサ97cm、95cmの大型を筆頭に良型が数ヒットして心地よい引きを堪能。ほかマダイ、サワラ、ヒラメなど魚種多彩に交えた好釣果だった。連日出船しており、年末にかけても落とし込み釣り受け付け中。平日便は随時募集中。詳細はホームページで。
第二磯丸
落とし込み釣りで好ヒットが続く玄界灘方面へ出船した福岡県遠賀郡・芦屋の柏原漁港の第二磯丸によれば12月5日の出船ではヒラマサ、ハマチ~ブリ、大型サワラ、マトウダイなど交えて釣果も上がり、まずまずの土産を乗船者各自が手にした。写真の女性もナイスサイズのヒラマサを仕留めている。その後も出船できた日は全体的に釣果も上がっており、今後も楽しみだ。出船予約受け付け中。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>