部屋を整理したらバルサの端材が出てきたので、久しぶりにウキを作りました。今回はウキ作りの工程をリポートしますので、ぜひ参考にチャレンジしてみてください。上手に仕上がればお気に入りの一本となるでしょうし、不細工なウキが水面に浮いている光景は微笑ましいですよ。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター青沼伸晃)
自宅でウキ(浮き)を自作
塗装にひびが入り、塗料や接着剤で補修を試みても直らなかったウキがあるので、代わりとなるものを作ろうと思います。木工に興味がない人にも取り組み易いように電動工具は使わず、出来るだけ手元にある物を使おうと思います。平日でも夜間に2時間位は時間がとれるものの、あまり使い道が無く、動画を観るなどして過ごしていましたが、丁度良い暇つぶしになりそうです。
用意するもの
バルサの端材
ウキ本体になります。
つまようじ
脚とトップに使います。
木工ボンド
接着するまでに多少の修正が効きます。
塗料
臭いの強い塗料は避けたかったので、マーカーと水性の塗料を使おうと思っていましたが、マーカーはかすれていて、ニスで溶けてしまう塗料もあり、最終的には水性のシーラーとアクリルガッシュ、水溶性ニスを新たに購入しました。
のこぎり
木を切り出します。
ナイフと紙やすり
成形には100番~120番の紙やすりを、塗装の足付けには240番と400番を使います。
筆
100円均一で買った3本セットで着色します。