大分県と熊本県から沖釣り最新釣果情報が入った。ジギングでカンパチ&ブリ数釣り。タチウオ狙いもドラゴン交じりで絶好調。
(アイキャッチ画像提供:共栄丸)
海人丸
11月21日、熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人丸は、タイラバ、テンヤで島原方面に出船。写真は大牟田市の加藤さん。見事70cmのマダイを釣り上げた。ほかにも60cmのヒラメがヒットした。タチウオも出船中で指幅5本以上も交え1人20~30尾釣れる日も。タチウオは年中楽しめそうだ。今後も好土産が期待できる。
共栄丸
11月21日、熊本県玉名市滑石の共栄丸は、島原沖にマダイ釣りで出船した。タイラバでマダイ3kg頭に良型揃いで好ヒットした。ヒラメも釣れている。潮が小さい日はタチウオも出船中で、指幅5本サイズ交え釣る人で50尾前後と好調だ。今後も好土産が期待できる。
貴丸
11月20日、大分県杵築市・納屋港から案内している貴丸が五目釣りで大分沖に出船すると、釣行した佐藤さん親子はマダイ手の平級~1.5kg、イシダイ1.5kg、マゴチ50cm、カワハギ27~28cmなど交え全部で20尾をキャッチ。大満足の釣果をズラリ広げて披露してくれた。
貴丸
出船場所:納屋港
Soyamaru
Soyamaruは2船体制で出船中。
第一Soyamaru
11月21日、大分県杵築市・納屋港の第一Soyamaruが大分沖のタチウオ釣りに出船すると、釣り開始から順調にアタり続け、サイズが伸び悩む状況ながらも見事なドラゴンも姿を見せた。船長は「水温が下がればかなりアタリがでます」とのことで、今後の釣果が楽しみだ。
第二Soyamaru
11月14日、大分県杵築・納屋港の第二Soyamaruが大分沖のカワハギ釣りに出船。この日も釣り開始からぽつぽつとヒットし、時合いにはダブルヒットもあるなど盛り上がった。カワハギは27~28cmの大型もヒット中、肝も入っていい時期に突入している。
第八孝明丸
11月21日、大分県佐伯市・佐伯港の第八孝明丸が大分沖のブリ釣りに出船。この日は、良型ブリ6kg頭に釣る人20尾以上と数上がり、イサキやマダイも交じって1時間30分ほどの実釣でクーラーは早々に満タンとなった。
照陽
11月17日、大分県大分市・西細港の照陽が大分沖のタチウオ釣りに出船。この日は、朝イチからアタリが多発し乗船者らは順調に数を伸ばし、中にはドラゴンも交じっていい土産をキープ。
みくに丸
11月20日、大分県佐賀関・神崎漁港の、みくに丸が大分沖のタチウオ釣りに出船すると、乗船者の中にはドラゴンサイズを仕留めた人もいた。
浩敬丸
11月20日、大分県佐賀関・神崎漁港の浩敬丸がジギングで大分沖に出船すると、カンパチ1~5kgやブリ1.5~3kgを数釣り。乗船者らはナイスゲームを堪能した。半日コースだと最低1人10尾、終日コースだと1人30~50尾の釣果が望めるとのこと。なお、同船はジギング初挑戦の人を大募集中。時期的に青物が釣りやすく、これから覚えたい人は大チャンス。詳細は電話またはホームページで確認を。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>