夏休みは、釣りを思いっきり楽しみたいよね!もちろん家族や仲間と気軽に楽しく釣りを楽しむなら「海釣り公園」だ。ここではそんな海釣り公園での手軽な釣り3種を紹介する。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版 編集部)
サビキ釣りで鈴なりに挑戦
まきエサに寄ってきた小アジや小サバなど小魚たちを、効率良く鈴なりにヒットさせることができるのがサビキ釣りだ。
タックル
仕掛けは波止用のサビキ仕掛けと(オモリ内蔵の)プラスチックカゴだけ。
釣り方
カゴにアミや市販の専用エサを詰めて沈めたら、あとは海中でまきエサを拡散させて魚を寄せ、エサを模した多数のハリ=サビキに食いつかせる。大切なのは軽くサオ先を上下させてカゴからまきエサを振り出す+仕掛けのサビキを生きているエサのように動かすこと。回遊してきた魚を手返し良く釣れば数釣りも難しくないゾ。
ちょい投げで小気味良し
海底が白っぽく見える場所=砂底があるようなら、ちょい投げで魚を狙ってみよう。
タックル
これからの季節ならキスが狙いめだ。エサは砂ゴカイ(石ゴカイ)や青ケブ(青虫)など。エサの虫エサをハリに通し刺しする(大きなエサは半分にカット。ハリ先を少しだけ出す)。
釣り方
周囲に人がいないか確認して仕掛けを投げたら、イトを出してオモリを着底させる。底に着いたらイトを張ってアタリを待つだけ。時々少し引きずってエサをアピールして魚の食い気を誘ってみよう。