玄界灘エリアから夜焚きイカの最新釣果情報が入った。夏イカ交じりだしたが、良型もまだ有望。パラソル級交じりで100匹超え続出。釣り体験の小学生たちも大満足の釣果だ。
(アイキャッチ画像提供:昭隆丸)
海龍丸
福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸によれば夜焚きイカ狙いで6月21日に芦屋沖~玄界灘方面へ出船して、時折パラソル級も交えて3連掛けなどもあり好乗りは継続中、釣る人は3ケタ釣果も上げておりクーラーは満タンに。出船ごとに好釣果も出ており、今後の好ヒットも楽しみ。夜焚きイカの平日便は随時募集中。メンバーが揃えば日中はタイラバも出船可能だ。
第二磯丸
6月17日から6月20日まで連日、夜焚きイカ釣りへ出船した福岡県遠賀郡・芦屋の柏原漁港から出船する第二磯丸。玄界灘方面へ釣行したメンバーはパラソル級の大型~小型交じりで釣る人は2連、3連ヒットなどもあり、時間帯によっては入れ乗りも続き70~150匹と好乗りを十分に楽しんだ。イカ流しでは大ダイが出る日も。今後も好釣果期待大。胴突きほかイカメタルも募集中。アジ泳がせ釣りではタカバ、チカメキントキ、ボッコなどこちらも狙いめ。各種出船予約受け付け中。
蛭子丸/鐘崎漁港
6月19日、福岡県宗像市・地島の蛭子丸/鐘崎漁港が、毎年恒例となっている漁村留学に訪れた小学生らを乗せて玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。午後7時30分から約3時間の釣りで、小学生らはパラソル級のヤリイカ交え1人40匹の釣果を上げた後、船上で釣れたてのイカを食べたりと、大満足の釣り体験を堪能したようだ。
金生丸
6月20日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船すると、小中型ヤリイカ主体にパラソル級も交え飯塚市から釣行した坂本さんも好乗りを堪能し、1人80~100匹の好釣果を得た。今後も好乗りが期待大だろう。
須賀丸
6月20日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の須賀丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船すると、小中型ヤリイカ主体ながらもパラソル級もぽつぽつ交え1人100匹前後の土産ができている。
海神丸
6月15日、玄界灘の夜焚きイカ釣りに福岡県福津市津屋崎港から海神丸が出船。雨が降る天気。釣り始めから小型ヤリイカがヒットしており、それから中型主体で夏イカ交じり1人60~90匹。船長は「パラソル級もかなり釣れた。スルメイカはだいぶ少なくなってきた」とのこと。
新栄丸
6月21日、福岡県福津市津屋崎港から新栄丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。イカメタルでヤリイカ大中小型交じり1人60~100匹。18日の出船では1人40~50匹の釣果。日により釣果ムラあるが、最も数釣る人が3ケタと、これからも期待大。
新栄丸
出船場所:津屋崎港
昭栄丸
6月20日、福岡県糸島市岐志港から姫島の昭栄丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。ヤリイカ大中小型交じり1人70匹くらいに、釣り上げたイカをエサにして泳がせ釣りをした人はマダイ5kgなどを土産に追加した。
優
6月7日、福岡市中央区港のかもめ広場前から優が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。イカが入れ食いラッシュタイムと一時的な渋りを繰り返しながらも釣果を着実に増やし、中型主体で大小型交じりで浮きスッテ胴突き仕掛けで釣る人100匹以上、イカメタルで釣る人116匹。
海晃丸
6月15日、福岡市中央区港のかもめ広場前から海晃丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。浮きスッテ4本の胴突き仕掛けで最も数釣る人は130匹。ヤリイカは中型多くパラソル級や夏イカサイズが交じる。アラ釣り、日中は天秤イサキ釣りにも出船。
第一ゆひな丸
6月19日、福岡市中央区港のかもめ広場前から第一ゆひな丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。チャーターでの出船で全員がイカメタル。最も数釣る人は100匹以上キープしており、ヤリイカの型も良型だ。イカ釣りをしながら、釣り上げたイカをエサにして泳がせ釣りでマダイなど大物狙いも出船。
幸風
6月21日、福岡市中央区港のかもめ広場前から幸風が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船し、釣る人100匹以上の釣果。船長も「型が比較的によかった」と話すほど良型揃いでイカも浮き気味の状況に。イカメタルでは必ず1匹か2匹、ハリ掛かりする好況で、浮きスッテ8本の胴突き仕掛けの人には6、7匹ハリ掛かりしている。
海遊丸
玄界灘の夜を賑わす夜焚きイカ釣り。夏イカに切り替わり始めているが、まだまだ良型が多い。6月20日、福岡市西区姪浜の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が出船し、船長は「クーラーに収まり切れない人もいる」と話す。潮が整ったころからパラソル級交えて入れアタリしてイカメタルはダブル、トリプルヒットして1人100匹以上、浮きスッテは鈴なりでハリ掛かりして1人70~100匹の釣果。
昭隆丸
6月19日、椛島くんは福岡市西区姪浜の姪浜漁港から出船している昭隆丸で玄界灘の夜焚きイカメタルに初挑戦。お父さんから釣り方を教わりながら見事に初ヤリイカを釣り上げた。時折ダブルで釣り上げるなどコツをつかんで納竿ごろにはクーラーを満タンに。船長も「とても楽しいヤリイカ釣りとなりました」と話す。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>