【2021山梨】鮎トモ釣りオススメ河川：道志川首都圏からアクセス良好

いよいよアユ釣りが解禁となる。今回は山梨県南都留郡を流れる道志川を、お勧め好釣り場として紹介する。

（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース特別版APC・内藤茂幸）

TSURINEWS編集部

2021年6月3日

道志川・両国橋周辺

今回は山梨県南都留郡を流れる道志川を、ポイント別に紹介しよう。

今年は最下流にある両国橋周辺の瀬がよさそう。水深があり石も大きい。ただし、増水のあとは上流の神之川からニジマスやイワナなどの渓魚が落ちてくるので、太めの仕掛けが無難。

両国橋周辺（提供：週刊つりニュース特別版APC・内藤茂幸）

中流域の七滝荘下に架かる橋上流～上の橋まではそれぞれ橋周辺に駐車スペースがあり入川しやすい。同様に石は大きく、水深があるので狙いめ。下流域との間には大エン堤があるため、大型の渓魚は遡上できない。

七滝荘周辺（提供：週刊つりニュース特別版APC・内藤茂幸）

3カ所目は、紅椿の湯に向かう橋～下流で、昨年より石が多く感じた。椿キャンプ場近くの千代田橋上・下流は、昨年秋から川の修復が行われた。以前、アユ釣りしていると、尺クラスのイワナやヤマメが掛かったことがあるので、仕掛けは太めがいいだろう。

紅椿の湯周辺（提供：週刊つりニュース特別版APC・内藤茂幸）

水源の森と神社周辺には釣り人専用の駐車場がある。和出村から道志の湯に向かう瀬。

和出村周辺（提供：週刊つりニュース特別版APC・内藤茂幸）

さらに、川原畑周辺は上流域に石が点在。水深が浅く結果は早そうだ。下流の瀬もよさそうに見えた。

川原畑周辺（提供：週刊つりニュース特別版APC・内藤茂幸）

道の駅周辺は同施設に駐車可能。トイレや売店、があるので休憩時は助かる。水深はあまりないが、放流量が多いエリア。

道の駅「どうし」（提供：週刊つりニュース特別版APC・内藤茂幸）

ちなみに、組合長に話を聞くと、4月26日から7回に分けて本格的な放流を行うとのこと。

＜週刊つりニュース特別版APC・内藤茂幸／TSURINEWS編＞

▼この釣り場について
道志川

この記事は『週刊つりニュース特別版』2021年5月17日号に掲載された記事を再編集したものになります。