釣り堀でキンギョ束釣りとコイの剛力を堪能【東京・弁天FC】

釣り堀でキンギョ束釣りとコイの剛力を堪能【東京・弁天FC】

5月10日(月)、東京都東久留米市にある弁天フィッシングセンターへと釣行。弁天レッドに染まるフラシと剛力の釣りが同日に楽しめたのでレポートしよう。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

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なおぱぱ

ライター紹介文→関東を中心に季節問わず1年中釣りを楽しんでおります。執筆しながら色々と成長をしていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。

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淡水の釣り 小魚釣り

弁天フィッシングセンター

弁天フィッシングセンターはヘラブナ釣りがメインとされる釣り堀であるが、キンギョ釣りとコイ釣りも深く楽しめる釣り堀である。もちろんレンタルタックルもあるので手ぶらでも釣りが可能である。キンギョ釣りもコイ釣りもマイタックルの使用はOKであるが、各池の広さに合わせて使用できる竿の長さに制限があるので注意したい。

キンギョ釣り、コイ釣りともに料金設定は同じである。2魚種の料金設定は1時間700円、2時間1200円、3時間1500円、半日2000円とあり、延長する場合は10分毎に100円上乗せとなる。

※お店の営業時間は基本的に7時~16時30分まで。毎週水曜日と第3木曜日が定休日となっている。電車だけでなく車でのアクセスも駐車場完備なので安心である。

釣り堀でキンギョ束釣りとコイの剛力を堪能【東京・弁天FC】弁天フィッシングセンター外観(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

タックル

当日のタックルを紹介する。

キンギョ釣り堀

キンギョ釣り堀はマイタックルを使用。竿は1.5mのノベ竿にウキ釣り仕掛けを使用する。ミチイトは0.6号、ハリはイト付きヘラスレ2号(ハリス0.4号)を使い、エサはお店の練りエサを使用した。

釣り堀でキンギョ束釣りとコイの剛力を堪能【東京・弁天FC】キンギョ用タックル(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

コイ釣り堀

コイ釣り堀ではレンタルタックルを使用した。

釣り堀でキンギョ束釣りとコイの剛力を堪能【東京・弁天FC】コイはレンタルタックルを使用(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

到着から釣り開始まで

受付時にキンギョ釣りと伝え、数釣り希望なので3時間分の料金を払い、エサを受け取って釣り座を構えた。キンギョ池は広さ的にサオ4尺だとベストな長さである。イス、フラシをセットしたらマイタックルにタナを合わせて釣り開始。タナは釣り座手前側70cm~池中央部80cm程度なので3~5尺の竿であれば釣りやすいだろう。

釣り堀でキンギョ束釣りとコイの剛力を堪能【東京・弁天FC】キンギョ釣り堀の様子(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

開始直後は絶好調

開始早々の1投目からハッキリとアタり、素直に釣れてくれ15分で10尾、30分で20尾、45分で30尾と規則的に増えていく。キンギョ釣り堀なので外道はいない。1時間経つころからペースは落ちていくも、1時間で40尾と上出来すぎる釣果だ。

私の目標とする数は3時間で100尾なので、残り60尾をいかに止まらずに増やしていけるかが大事。しかし、『コレだっ』というアタリが出ても空振りも増えてきた。同じ位置にエサを打ち続けていても、なかなか先程までのようにはいかない。

2時間経過するころには68尾と明らかにペースダウンしたが、『手返しの回転数でアタリを稼ぎ』なんとか目標を失わずに頑張れそうな数字である。

釣り堀でキンギョ束釣りとコイの剛力を堪能【東京・弁天FC】当日の釣り座(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

次のページではキンギョ釣りの結果とコイ釣りの模様をお届け