佐賀県と福岡県から沖釣り最新釣果情報が入った。タイラバ・SLJで良型アマダイや80cmマダイ筆頭に多彩なヒット。キャスティングでは19kg超えヒラマサが上がっている。
(アイキャッチ画像提供:EBISUYA)
佐賀県:寿風
佐賀県呼子沖~玄界灘は春のタイラバで乗っ込み「のぼりダイ」大型のシーズン、食い気満々で大型がヒット中。タイラバ初挑戦でマダイ大型5kgをゲットしたり、アコウやタカバ、アマダイなど高級魚もお土産になっている。5月9日に伊万里市・久原港の寿風で釣行した大牟田市の吉田さん(写真)はイシダイ3.5kgを釣り上げた。
福岡県:優
4月21日、福岡市中央区港のかもめ広場前から優が玄界灘のジギング・キャスティングゲームに出船。ジギングから釣りスタート。連続ヒットからのフックアウト続きで苦戦するが、アコウなど良型根魚にヒラマサ、ブリもゲット。キャスティングではヒラマサの19.28kgや13.42kgなどがキャッチされた。
福岡県:海遊丸
今季、マダイがなかなか口を使わない玄界灘。シケの日も続き、出船可能な日も限られがち。福岡市西区姪浜の姪浜能古島渡船場から出船している宮ノ浦の海遊丸では5月8日にタイラバで出船。潮が弱くてマダイがヒットしてもバラシが多く、マダイの釣果数が増えない。根魚が好調で、船中でアオナが30尾以上にアコウ4尾、ボッコ、アラカブ。また、イトヨリダイにレンコダイ多数。船長は「中潮の一日目で釣果を心配していたが、お土産は確保できた」とのこと。
福岡県:海燕
5月4日、北九州市・小倉港から案内中の海燕がタイラバ・SLJで響灘に出船すると、魚の活性が高く船中ではマダイ2.5kgを筆頭にアコウ、タカバ、アオナ、ボッコなどいずれも1.5kg級が揃い根魚主体の好釣果が上がり、イトヨリやレンコなども交え満タン釣果も出たようだ。
海燕
出船場所:小倉港
TEL:090-1971-1254
福岡県:Elephant
5月9日、北九州市・小倉港のElephantがタイラバ・SLJで響灘に出船、船中で大ダイ80cm2尾に70cm超え6尾含め27尾キャッチしたほかレンコ、イトヨリ、ホウボウ、ボッコなどに加えアコウは数釣れて好釣りを堪能。好シーズン中とあって、今後も型数ともに期待大だろう。
福岡県:光生丸
5月10日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギング・ライトジギング・スロージギング・タイラバで響灘に出船。この日は、ベタナギ無風でのスタートとなり船中ではブリ8.9kgと8.5kg、良型マダイ、アコウ、ボッコ~アラカブ、タカバ、アマダイ、アオナ、イサキなど多魚種をキャッチし好釣りを楽しんでいる。
福岡県:宝生丸
5月5日、北九州市門司・大里港から出船中の宝生丸は、響灘にタイラバ、デイメタルで出船。潮も良く、マダイは2~7kgが10尾前後釣れた。ほかにも、レンコ、イトヨリ、アオナ、ホウボウ、ボッコなど多彩に釣れている。写真の山崎颯太くんは中学1年生ながら大人顔負けの80cm超えのマダイを釣り上げた。ほかにも3kgのマダイなど釣った。アンチローリングジャイロ搭載で横揺れを軽減し船酔いしにくく、女性専用のトイレもあり誰でも安心して楽しめる。
福岡県:EBISUYA
5月4日、北九州市門司・大里港のEBISUYAは、響灘にタイラバで出船。2kgクラスのマダイを交え順調にヒット。乗船者の兄弟は、良型のアマダイも釣り上げ、好土産を持ち帰っている。アオリイカ狙いでエギングも出船中。良型有望でこれから楽しみ。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>