福岡県から沖釣り最新釣果情報が届いた。50cm超えチカメキントキ&大アジに、良型イサキの入れ食いや大判ヒラメなど多彩な釣果でクーラー満タンだ。
(アイキャッチ画像提供:新漁丸)
第一ゆひな丸・ふぁるこん
4月2日、福岡市中央区港のかもめ広場前から、第一ゆひな丸・ふぁるこんが近場のタチウオ釣りに出船。指5本幅がレギュラーサイズで型がよく、ドラゴンサイズもヒット中だ。タチウオテンヤ、ジギングともに楽しめる。
第二宮一丸
4月7日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸がテンビン五目釣りで玄界灘に出船すると、船中では大型アジ50cmオーバーを筆頭にイサキ、アカイサキ、チダイなど交えいい土産を確保。船長は「釣果詳細はお電話でお問い合わせください。日によってムラはあります」と話している。
明石丸
3月31日、福岡県宗像市・大島の明石丸がテンビン五目釣りで玄界灘に出船すると、船中ではイサキ25~40cmダブル・トリプルと好ヒットする場面もあったほか、マダイ3.5kgも交え好土産をキープ。釣行した人のクーラーはご覧のように埋まっている。
星龍丸
3月31日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の星龍丸が芦屋沖へ落とし込み五目で出船した。船中ではタカバ良型、ネリゴ、チカメキントキ、大アジなど交えて多彩に好ヒット。当日は北九州市門司から釣行の小橋さんが見事にヒラメ77cmと64cmも釣り上げてそのナイスな魚体を見せてくれた。場所によってはイワシのエサ付きも良好で釣果も期待十分。落とし込み五目、ジギングとも魚種多彩に狙いめ。魚影も濃く、大型交えた好ヒットが楽しみだ。
富士丸
北九州市門司区の門司港第二船溜りパチンコ店前から出船中の富士丸は白島・藍島沖のメバル釣りに出船中。メバルは25~30cmの良型も交じり4連、5連で上がってきており、1人30~50尾と数釣れている。アコウやアラカブも交じる。荒天気味の日は関門海峡でアラカブの数釣りも楽しめ、好土産有望だ。沖五目釣りも出船中で多彩な好土産を持ち帰っている。
富士丸
出船場所:門司港第二船溜
誠昭丸
4月7日、北九州市門司・片上港の誠昭丸は、イサキ五目釣りで響灘に出船した。イサキ大、中型を主体に入れ食いで30~40尾と数ヒットした。良型マダイやチダイも交え多彩な釣果で船上は賑わっている。今後も好土産が期待大だ。
誠昭丸
出船場所:片上港
TEL:090-8664-5756
新漁丸
3月26日、北九州市小倉西港の新漁丸はタイラバ、テンヤで汐巻沖へ五目釣りに出船。アマダイやチカメキントキ、マダイ、アコウ、タカバ、ボッコ、オコゼ、アカイサキなど多彩にヒット。50cm超えのチカメキントキも釣れた。写真の苅田町の小堀さんも大型チカメキントキを見事釣り上げた。今後も好土産が楽しみだ。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>