福岡県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。タイラバで桜ダイのシーズン本格化。ジギングでは良型ブリ連発&12kg超えヒラマサも。
(アイキャッチ画像提供:第一ゆひな丸・どらごん)
光生丸
3月18日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギングで響灘へ出船。当日は、北風が猛烈に吹き大きなウネリもあるタフコンディションとなったが、釣りづらい状況ながらも乗船者はヒラマサ4~5kgをキャッチした。これから青物は好シーズン、今後の釣果が楽しみだ。
EBISUYA
3月17日、北九州市門司・大里港のEBISUYAは、響灘にタイラバで出船。写真の山田さんのマダイ1.5kgを交え順調にヒットした。風が強く浅場で狙い、好土産となっている。エギングも出船中。これから上向き好釣果が期待できる。
海遊丸
玄界灘も春のタイラバシーズン。シケの日が多く出船が限られがちだが、福岡市西区姪浜の姪浜能古島渡船場から出船している宮ノ浦の海遊丸が、3月20日にタイラバへ。船長は「小潮で潮が弱いと思い根魚のポイントに行った」と話し、船中でアコウ36尾、ボッコ8尾、アラカブ100尾以上にオニオコゼ、マダイなどの釣果。また「潮は春の潮になっている。4月、5月は潮が弱くてマダイの釣果が望めない時は、根魚狙いも含めて出船する」とのこと。
優
3月15日、福岡市中央区港のかもめ広場前から優が玄界灘のジギング・キャスティングゲームに出船。キャスティングをメインで行い、良型のブリが連発。その中で12.21kgのヒラマサがキャッチされた。春の季候になってきており、ジギングで良型ヒラマサにブリ~ワラサもヒットしている。
幸風
3月20日、福岡市中央区港のかもめ広場前から幸風が玄界灘のタイラバ・根魚狙いに出船。マダイは乗っ込みの腹ボテがヒットしており、3kg前後頭に6、7尾、アラカブ、レンコダイが多数釣れている。帰りに短時間、ジギングを行いワラサが10数尾、船中に取り込まれている。船長は「ブリもワラサもまだ丸い体型の魚が多い」と話している。マダイはこれから乗っ込みの大型がよくなるばかり。タイラバ・根魚狙いで出船。
第一ゆひな丸・どらごん
3月20日、福岡市中央区港のかもめ広場前から、第一ゆひな丸・どらごんが玄界灘のタイラバに出船。マダイ6kgを頭に30数尾、アマダイ、アオナ、レンコダイなどの釣果を得ている。船長は「魚も口を使うようになってきた。桜ダイもシーズン本番の気配が十分になった」とのこと。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>