玄界灘エリアから沖釣り最新釣果情報が届いた!10kg超え頭に大型マダイ浮上。ほか10kgメダイに良型アマダイ、イサキ1人100匹など、数・サイズともに好況だ。
(アイキャッチ画像提供:昭隆丸)
第二磯丸
福岡県遠賀郡・芦屋の柏原漁港から出船する第二磯丸の案内で2月7日に玄界灘方面へ落とし込み&ジギングで釣行したメンバーはタカバ良型、アコウ、チカメキントキほか根魚交じりでまずまずの釣果が上がった。底物狙いでは高級根魚のタカバ、ボッコ、アラなど。夜焚きイカ狙いでは前回釣行時に好土産ができており、各魚種とも順調、釣果も狙いめ。
大福丸
2月14日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大福丸が沖五目釣りで玄界灘に出船すると、船中では中大型レンコ1人15~20尾、アオナ2kg頭に12尾、タカバ1.5kg頭に4尾、アラカブ1.5kg頭に4尾、イトヨリなど交え土産十分の釣果が上がった。
朝日丸
2月14日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の朝日丸が沖五目釣りで玄界灘に出船。この日は、北九州市から釣行した石田さんの大型アマダイを含め5尾、レンコ1人20尾、アオナ15尾、アラカブ~ボッコ13尾、イトヨリ20尾など交え好釣果が上がっている。
第二宮一丸
2月14日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸がメダイ五目で玄界灘に出船すると、船中では大型メダイ8kgが浮上、乗船者らは釣り上げた釣果を披露してくれた。ほかにもチカメキントキ2kg、マダイ2.5kg、フエフキ、イサキ、ウマヅラなどが交じった。船長は「日によって釣果にムラがあります」と話している。
明石丸
2月14日、福岡県宗像市・大島の明石丸がテンビン五目釣りで玄界灘に出船すると、この日は大中小型イサキの食いが活発で1人40~50尾を釣ったほか、大型メダイ6~10kgも浮上。マダイやヒラゴも交じりクーラーは満タンに埋まっている。今後の釣果も期待十分だろう。
蛭子丸/鐘崎漁港
2月14日、福岡県宗像市・地島の蛭子丸/鐘崎漁港が玄界灘の沖五目釣りに出船。この日は良型アマダイを筆頭にレンコ数、アオナ、アラカブ~ボッコ、イトヨリなど交え豪華土産ができている。なお、テンビン五目では大型メダイやマダイなどが釣れており、こちらの釣果も期待大。
昭栄丸
2月12日、福岡県糸島市岐志港から姫島の昭栄丸が玄界灘のズボ釣りに出船。イサキ30cm前後が入れ食いして、1人100尾以上の釣果。
第一ゆひな丸・どらごん
2月12日、福岡市中央区港のかもめ広場前から第一ゆひな丸・どらごんが玄界灘の電動サンマ手繰り寒ブリ五目釣りに出船。ブリ7~8kgを頭に船中で34尾。10日、座布団サイズの大型ヒラメが釣り上げられており、ビッグなゲストもうれしい限りだ。2月27日からタイラバ、ジギングなどルアー専門船・ふぁるこんが出船する。大型高速船でエンジンは650馬力、最大船速35ノット。大型キャビンにトイレの個室も広く、女性も利用しやすく設計されている。
木鶏丸
福岡市西区姪浜の姪浜漁港から玄界灘に大ダイ釣りで出船している木鶏丸。2月13日に特大サイズ10.16kgのマダイが釣り上げられた。釣り上げたのは中西さんで、同船にとっても4年ぶりとなる10kgオーバーの大ダイ。また、同船した芳岡さんが大ダイ8.5kgを釣り上げている。ほかにアマダイがよく、アオナやレンコ、オニカサゴ、ブリなどが船中に取り込まれている。桜ダイシーズンも間近。大ダイ狙いが面白くなる。
昭隆丸
2月11日、福岡市早良区の小林さんは玄界灘のエビラバに福岡市西区姪浜の姪浜漁港か出船している昭隆丸で釣行。船長は「この日はマダイの食いがよく、アオナやレンコダイがよく釣れてクーラー満タン。いいお土産となりました」と話している。マダイは5kgクラスの大型も出ており、これから桜ダイシーズンに期待。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>