玄界灘エリアから沖釣り最新釣果情報が入った。五目釣りで良型アマダイが好調。ほか8kgメダイや1.5kgチカメキントキなど多彩にキャッチ。
(アイキャッチ画像提供:金生丸)
第一ゆひな丸
2月7日、福岡市中央区港のかもめ広場前から第一ゆひな丸が玄界灘の電動サンマ手繰り寒ブリ五目釣りに出船。大物狙いで定評があるサンマ手繰り釣り。遠征ツアーで期待を裏切ることなく14kgのブリを筆頭に8~10kgの大型揃いで船上を埋め尽くすほどの好釣果。船長は「今、大型狙いで出船している」との言葉通りに10kg前後の大型がメインサイズ。船長も「大きいのがよう食いようね。まだまだいいちゃないとぉ~!」と絶好調な状況を話している。
昭隆丸
2月6日、福岡市西区姪浜の姪浜漁港から昭隆丸が玄界灘のエビラバに出船。福岡市中央区の松崎さんは、玄界灘のエビラバに初挑戦。船長は「潮がなかなか動かない中で、いきなりガツン!と大きく引いた。友人からアドバイスを受けながらやり取りの末に海面に5kgほどのマダイが上がってきた」と話し、船中でアマダイやレンコダイ、大型アオナも交えて土産十分な一日となっている。
明石丸
2月6日、福岡県宗像市・大島の明石丸がテンビン五目釣りで玄界灘に出船すると、ヒラマサ4kg、チカメキントキ1.5kg、マダイ3kg、イサキなどの釣果が上がり、この釣りならではの土産で乗船者らのクーラーはよく埋まっている。今後の釣果も楽しみだ。
第二宮一丸
2月6日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸がメダイ五目で玄界灘に出船すると、船中では大型メダイ8kgが浮上したほかマダイ、チカメキントキ、フエフキ、イサキ、ウマヅラ、イサキ、アカイサキなど多彩な釣果が上がった。船長は「日によって釣果にムラがあります。詳しい釣果はお問い合わせください」と話している。
朝日丸
2月5日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の朝日丸がテンビン五目で玄界灘に出船すると、船中では三角さんが仕留めたメダイ8kgを含め3尾、マダイ1.5~3kg7尾、イサキなどを好捕。出船ごとにメダイは大型が好ヒット中、今後も好ファイトが期待できそうだ。
大福丸
2月6日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大福丸が沖五目釣りで玄界灘に出船。やや食い渋い状況ながらも乗船者らは良型アマダイ、中型レンコ1人10尾、アオナ3kg頭に10尾、タカバ4尾、アラカブ3尾などをキープしている。
金生丸
2月5日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が玄界灘の沖五目釣りに出船すると、船中では良型アマダイ7尾、レンコ1人25尾、アオナ15尾、タカバ18尾、アラカブ10尾、イトヨリ20尾など交え魚種多彩な釣果が上がった。釣行したニシヨリさんも思う存分好釣りを堪能したようだ。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>