【関西2021】車を横付けできるオススメ波止釣り場5選 寒さ対策は万全

【関西2021】車を横付けできるオススメ波止釣り場5選 寒さ対策は万全

冬は当たり前ですが「寒い」のです。そんな中でも釣りはしたいという方へ、車横付けで釣りができる楽ちんな波止釣り場を紹介しましょう。

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(アイキャッチ画像撮影:TSURINEWS関西編集部・松村計吾)

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「車横付け可」の釣り場5選

磯釣りや筏釣り、船釣りなど渡船や船を利用しての釣りとは違い、波止釣りは基本的にいつでかけても、いつ釣りを終了して帰ってもOKですよね。もちろん、雨が降ってきた、風が強くなったなど釣りを中止する理由はありますが、冬場は「寒すぎて身体が冷えた」なんて理由もあるでしょう。

そんな時、暖を取る意味でも釣り座のすぐ横に車があれば、「一時的に避難」することもできますし、最初から仕掛けを投入すれば車の中から穂先を見つめる…なんて、ずぼらな釣りも可能です。もちろん、車を利用すれば冬の夜釣りだって楽ちんなものですね。

そこで今回は、大阪湾を中心に車横付けで釣りができる、冬場には非常にありがたい波止釣り場を紹介しましょう。

泉大津市:汐見ふ頭

泉大津の汐見ふ頭は広い護岸が釣り場となっていて、大阪湾では車横付けできる釣り場として人気は絶大です。夏場にはサビキ釣りでにぎわう釣り場ですが、冬場はエビ撒き釣りでのハネ、スズキ、チヌや際を探ってのガシラ、ほかに回遊が始まるとタチウオ釣りでも人気があります。

【関西2021】車を横付けできるオススメ波止釣り場5選 寒さ対策は万全泉大津市の汐見ふ頭(撮影:TSURINEWS関西編集部・松村計吾)

すぐ近辺にはフィッシングマックス泉大津店もあり、エサやタックル、仕掛けなどのアイテム調達もOKです。また、同店では現地の釣果情報も頻繁に出しているので釣り物の参考にするとよいでしょう。2020年12月中旬はエビ撒きのハネが順調で、ほかに飛ばしサビキでは中型サバやアジなどが釣れています。

昼夜を問わず人気の釣り場ですが、大阪臨海線から汐見ふ頭に入る入り口で、20時から翌朝5時まではゲートが閉鎖されるので入ることはできません。

▼この釣り場について
汐見ふ頭
所在地:大阪府泉大津市

大阪市:常吉大橋下

大阪市此花区にある埋立地・舞洲。この北東の護岸は大阪市が指定する「釣り解放区」となっています。この釣り場は全長400m以上もある、長い護岸で、常吉大橋下より北西側の路上は、護岸のすぐ後ろに車を止めて釣りができます。横付けではありませんが、すぐ後ろに車を止めることができる釣り場です。

【関西2021】車を横付けできるオススメ波止釣り場5選 寒さ対策は万全常吉大橋下の釣り解放区(撮影:TSURINEWS関西編集部・松村計吾)

釣り物はチヌやハネが主体で、タチウオの回遊がある年には釣り人で賑わいますし、アジもよく釣れます。冬の時期、チヌやハネはエビ撒き釣りやフカセ釣りがオススメ。またハネはシーバスとも呼ばれる通り、ルアーでも狙うことができます。雨が降ってくれば、常吉大橋下で雨宿りも可能な釣り場です。

注意点としては管理はされていますが、せっかく大阪市が釣り解放区として指定したので末永く、釣り場を利用できるように、ライフジャケットの着用やゴミの持ち帰りなど、マナーやルールは絶対に厳守してください。

▼この釣り場について
常吉大橋下・釣り解放区
所在地:大阪府大阪市此花区

岬町:小島漁港

大阪府と和歌山県の県境に位置する小島漁港は初冬でもアジが釣れたり、ガシラ(カサゴ)などの魚影も濃い漁港です。ここは漁港内に駐車スペースがあり、決まった駐車料金を支払って車を乗り入れ護岸で釣りをします。

護岸自体は車で入れませんが、駐車スペースの中で釣り座のすぐ後ろに車を止めることができる場所もあります。車を止めてすぐ目の前が釣り座…といった感じです。駐車場前の護岸は常夜灯があり、明るいので便利で、その明かりに魚が集まってくることもあって人気です。

冬場のオススメターゲットはメバルが中心となります。エビ撒きやメバリングで狙ってみましょう。注意点としては、係留されている船も多いので絶対に仕掛けなどを絡めたり、勝手に係留船に乗ったりなどはやめてください。

▼この釣り場について
小島漁港
所在地:大阪府岬町

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