【福岡】沖のエサ釣り最新釣果　『アラ』など良型の高級根魚目白押し

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海神丸

10月18日、田中さんらは福岡県福津市津屋崎港の海神丸で、玄界灘のアジ泳がせ釣りに釣行。朝から潮止まりまでアコウが9尾。昼前の場所移動でアラ2.5kgが上がり、それからもアコウがヒット。スジアラやヤガラなども交え土産を増やした。

金生丸

玄界灘の沖五目釣りはレンコダイ主体にイトヨリダイなどで順調。福岡県宗像市の鐘崎漁港から出船中の金生丸で10月20日に釣行した八女市の野田さん（写真）は大型のアオナを追加するなど、この日は船中15尾のアオナと4尾のタカバ、チカメキントキ3尾も加わってクーラー満タン。高級根魚やヒラメなど好調なアジ泳がせ、ヒラマサ大型順調な落とし込み釣りも出船中。

須賀丸

福岡県宗像市の鐘崎港から出船する須賀丸で10月27日、沖五目へ玄界灘に釣行した上田さん（写真）は大型アオナ（アオハタ）を釣り上げ、レンコダイは数、タカバやイトヨリダイなどが加わる好土産。全体に高級根魚が活発に食っている。大型のヒラマサなど青物が狙える落とし込みやアジ泳がせでも出船中。

朝日丸

10月27日、福岡県宗像市・鐘崎漁港から出船中の朝日丸で玄界灘の沖五目釣りへ釣行した福岡県太宰府市の不老さんは大型交じりでアマダイ6尾、アオナ17尾を釣り上げたほか、レンコダイを連掛けするなど”爆釣”を楽しんだ。落とし込みも好調で26日は大型ヒラマサ9kg頭にエサ付き良好。

海燕

10月27日、北九州市・小倉港から案内中の海燕がエビラバで響灘に出船。底を重点的に狙った乗船者らは、タカバ2kgやボッコ1kgなどの高級根魚を多数ゲットした。ほかにも、マダイやイトヨリダイなども追加し、多彩な釣果を持ち帰っている。近場はマダイ36cm前後が4～5尾ヒットしており、今後も好土産が期待できる。

新漁丸

10月26日、北九州市小倉西港の新漁丸が角島沖へ沖五目に出船。マダイ、アマダイ、アコウ、アオナ、チカメキントキ、レンコ、イトヨリなど多彩に上がった。この日はアマ55cm、54cmの大型にアオナ50cm超、アコウのダブルヒット、レンコはコブ付きの良型が数ヒットするなど土産も十分に。写真は大型アマダイを釣り上げた小倉南区の瀬崎さん。

誠幸丸

10月25日、北九州市小倉北区・高浜港の誠幸丸は関門海峡でのテンヤ釣りに出船した。マダイやアコウ、アラカブなどが数ヒット。写真の乗船者は好土産を持ち帰った。これからアラカブが上向き、数釣りが有望で好土産楽しみだ。

四季丸

10月26日、北九州市門司区・大里港の四季丸は、周防灘に、ひとつテンヤで出船した。良い潮が入りだすと、小型交じりでマダイが連続ヒット。埼玉県から参加の城野さんファミリーは家族総出で次々とゲット。中でも城野愛夢くんは、1人でマダイを釣り上げ楽しんだ。結果、マダイ3.5kg頭に50尾超え。良型イシダイ2尾にアコウ6尾、アラカブ、チヌ、ハモ、カワハギ、マゴチなども釣れ多彩な好釣果となった。

かつ丸

10月25日、北九州市門司・門司港の、かつ丸は響灘にテンヤ、タイラバで出船。マダイは4kg超も交え順調にヒットした。ほかにも、アマダイやアオナ、レンコ、イトヨリなど多彩にヒットした。大型のアコウが交じる日もあり、今後も好土産が期待大だ。

金比羅丸

10月27日、北九州市門司港から出船中の金比羅丸は、響灘へ五目釣りで出船した。船中でレンコは30尾、イトヨリが20尾、アオナは2.5kgを頭に3尾、アマダイ35～40cmもヒットし、写真の大隈さんのクーラーも多彩な釣果で埋まった。今後も好シーズンで数釣り期待大だ。

太陽丸

北九州市・小倉港の太陽丸が小倉沖～響灘に出船。落とし込み・アジ泳がせが連日順調な釣果となっており、ヒラマサ3～6kgやアラ、アコウなど良型の高級根魚も交え好ヒット。大型バラシもあり、今後も期待できる。10月21日、写真の岩本さんは、泳がせで見事良型アラを釣り上げ、披露してくれた。

＜週刊つりニュース西部版 編集部／TSURINEWS編＞