福岡県から沖釣り最新釣果情報が入った。タチウオはドラゴンサイズ交えて釣る人50〜60尾。落とし込みでは良型ヒラマサや高級根魚が続々上がっている。
(アイキャッチ画像提供:優)
誠幸丸
9月5日、北九州市小倉北区・高浜港の誠幸丸は関門海峡でのテンヤ釣りに出船した。マダイやヘダイ、コショウダイなど良型が好ヒットした。ほかにも、アラカブが釣れており、乗船者らは好土産を持ち帰っている。これからも多彩な釣果が期待できる。
宝生丸
北九州市門司・大里港から出船中の宝生丸は、響灘に落とし込み釣りで出船中。ヒラマサは4~8kgが6尾。ほかにも、マダイやヒラメ、サワラ、アコウなど釣れており好調。エサ付きも抜群だ。10月、11月の土曜、日曜、祝日はすでに満員。平日は空きがあるので予約はお早めに。アンチローリングジャイロ搭載で横揺れを軽減し船酔いしにくく、女性専用のトイレもあり誰でも安心して楽しめる。
PONTOS・幸雅丸
北九州市漁協・若松支所前から案内中のPONTOS・幸雅丸は響灘に落とし込み釣りで出船中。エサ付きも良好で、ヒラマサ、マダイ、高級根魚など多彩な好土産が期待できる。大型バラシも多発中。これから好シーズン突入で大型交えた数釣りが楽しめる。夜焚きイカやタイラバ、ジギングも出船中で、多彩な釣果が楽しめる。
光生丸
9月4日、北九州市若松区・北湊の光生丸がSLJ・ライトジギング・スロージギングで響灘に出船。序盤は深場狙いでアコウやアマダイなどをゲット。浅場に移動してからはアカハタ主体に好ヒットが続き、リリースサイズを多数釣る中でキープサイズも順調に釣れたようだ。今後の展開もますます期待。
優
9月5日、福岡市中央区港のかもめ広場前から優が博多湾内ゲームのタチウオ狙いに出船。今シーズンの最終戦となる出船。朝から好調にヒットしており、初心者もいい感じでタチウオをキャッチ。数土産できたところで、型狙いに。ドラゴンサイズ交え釣る人が50~60尾キャッチ。夫婦で乗船した人は最大幅9.6cm(ノギスで計測)を手中にしている。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>