福岡・長崎から沖のルアーフィッシング最新釣果情報が届いた。ジギングでヒラマサ11.9kg浮上。その他、SLJでイサキ入れ食いにタイラバも好調の模様。
(アイキャッチ画像提供:幸漁丸)
福岡県:かつ丸
6月27日、北九州市門司・門司港の、かつ丸は角島沖にタイラバで出船。潮がなかなか動かず厳しい状況だったものの、マダイ4kgを頭に約40尾。ほかにも2.5kgのアオナなども釣れた。潮良ければさらに数釣りが期待できる。夜焚きイカは胴突き、イカメタルともに釣る人60尾と順調に数が伸びだしている。
福岡県:EBISUYA
6月27日、北九州市門司・大里港のEBISUYAは、企業の釣り大会で響灘にタイラバで出船。マダイは3kgを筆頭に好ヒット。ほかにも、アマダイやアコウ、タカバ、アオナなど良型も多く多彩な釣果となった。今後も好土産が期待できる。
福岡県:Elephant
6月27日、北九州市・小倉港のElephantがリレー便で響灘に出船。実釣4時間のタイラバでは大ダイ70cm頭に28尾と数キャッチしたほかレンコ、イトヨリ、ホウボウ、アオナなども好釣り。リリースも多数したとのこと。イカメタルでは中型ヤリイカ主体にパラソル級も交え1人30~50尾キープしている。
福岡県:光生丸
6月28日、北九州市若松区・北湊の光生丸がSLJ(スーパーライトジギング)で響灘に出船すると、前半は食いがイマイチだったものの、潮変わり前後に良型イサキが1尾釣れると、それを皮切りに船中では船長のタモ入れも追いつかないほどのラッシュに突入し大型イサキを数キャッチ。ほかにもマダイ、ヒラゴ、ヤズなども追加し好ファイトを存分堪能できたようだ。
長崎県:幸漁丸
6月25日、長崎県平戸市早福の幸漁丸は、ジギング、SLJで平戸沖に出船。写真の乗船者は初乗船で、見事11.9kgのヒラマサを仕留め披露してくれた。夏マサ到来で入れ食いシーンもあり、今後も楽しみだ。イサキもサイズ、数が上向いており好土産となった。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>