福岡県から沖釣り釣果情報が届いた。イカの泳がせ釣りで超大型アラ22.5kgが浮上!イシダイ60cmオーバーにタチウオ船中436尾なども見逃せない。
(アイキャッチ画像提供:PONTOS・幸雅丸)
昭栄丸
6月29日、福岡県糸島市岐志港から出船している姫島の昭栄丸は玄界灘のイサキ釣りに行き、良型イサキにマダイ交じりで大型クーラーをいっぱいの釣果。
榮幸丸
6月27日、福岡市西区宮ノ浦港から玄界島の榮幸丸が玄界灘のイサキ、マダイ五目釣りに出船。イサキは1kg前後交じり、クロも大型交じり入れ食いしており、クーラーは満タン。7月中旬からイサキ~夜焚きイカ釣りのリレーに出船。
優
6月28日、福岡市中央区港のかもめ広場前から優が博多湾内タチウオゲームに出船。ルアーメーカーのヤマリアスタッフが乗船。船長が「朝一からトリプル良型ゲット!こんなの見たことがない」と話すほどの好スタート。良型多数で速攻で全員がタチウオをキャッチ。中型多く大~小型交じりで終日釣れ続けて船中で436尾の釣果。胴体幅はノギスで計測して、最大で9.1cm。船長は「テンヤが平均的にサイズがいい感じで、メタルジグは数釣れる感じ。釣り続ければ、まだ釣れる感じ」とのこと。
新生丸
6月28日、福岡県福津市津屋崎港から新生丸は玄界灘の沖の五目釣りに出船。千種さんはタカバ3.5kgクラスをキャッチした。ボッコやアオナ、レンコダイなどヒットしている。
勇正丸・DREAM
6月27日、福岡県宗像市大島の第十八勇正丸・DREAMが活きイカ泳がせで玄界灘に出船。この日はシマノ九州営業所・新入社員の榎本さんがアラ釣り初挑戦で同船記録となる超大型アラ40kgを堂々キャッチ。モンスターとの攻防戦を制した後、圧巻の魚体を披露してくれた。ほかにも船中では24kg、17kg、小アラ3尾が上がっており今シーズン最高の釣果だったとのこと。
四季丸
6月29日、北九州市門司区・大里港の四季丸は響灘へ、ひとつテンヤで出船。シャローエリアでの根魚が好調で入れ食い状態。60cmのアコウを筆頭に60尾と絶好調。ほかにも、写真の桂口さんが仕留めた60cmを超えるイシダイもヒット。ウマヅラハギ、アラカブなども追加し好土産となった。
寿光丸
6月28日、北九州市門司区大里港から出船中の寿光丸は、角島沖へ五目釣りに出船した。潮がなかなか動かず厳しい状況だったが、マダイは1~2kgが順調にヒット。ほかにも、レンコ、イトヨリは数釣れた。アマダイにアオナも追加し、乗船者は多彩な好土産を持ち帰った。
寿光丸
出船場所:大里港
TEL:090-3190-2383
金比羅丸
6月27日、北九州市門司港から出船中の金比羅丸は、響灘へイサキ釣りで出船した。海況があまりよくなかったものの、1人10尾前後釣れ、船全体では50尾以上ヒットした。夜焚きイカでも出船。釣る人は40尾を持ち帰った。日により数にムラがあるが、今後さらに数釣りが期待できる。
海燕
6月28日、北九州市・小倉港から案内中の海燕がズボ釣りで響灘に出船。依然としてイサキが好調のようで、当日は中大型イサキを1人40~50尾キープ。キロ超えも目立ち型数揃って乗船者らのクーラーは満タンとなったようだ。今後もまだまだチャンスだろう。
海燕
出船場所:小倉港
TEL:090-1971-1254
胡百
北九州市小倉港の胡百は響灘に出船。アジの泳がせ釣りで好釣果が続いており、6月27日の釣行では、写真のタカバやヒラメ、ヒラマサ、アコウ、ボッコ、マトウダイなど良型も多く多彩に釣れた。夜焚きイカは、60尾と日によってムラはあるが、数上向いている。
PONTOS・幸雅丸
6月27日、北九州市漁協・若松支所前から案内中のPONTOS・幸雅丸は響灘へイカの泳がせ釣りで出船した。まずエサのイカを確保し、ポイントへ。最初にきたのはアラ10kgオーバー。その後アタリが遠のいたが、終了間際に写真の22.5kgの超大型がヒット。見事乗船者が釣り上げ大満足で披露してくれた。今後も大物高級魚が期待大だ。夜焚きイカも好調で、パラソルぽつぽつ交え1人40~80尾と中型主体で数伸びてきた。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>