愛知県と福井県の2県から沖釣り好釣果の知らせ。産卵前に接岸するヤリイカが船中525匹の爆釣。ほか青物、ヒラメ、良型メバルなど魚種多彩。沖釣り最新釣果情報をまとめてお届けします。
(アイキャッチ画像提供:一美丸)
愛知県:海正丸
愛知県・南知多町大井漁港出船の海正丸では2月15日、ジギングでサワラが上がった。また、13日はサワラのほか、ハマチも顔を見せた。ベイトはカタクチイワシとのことで、今後も期待できそう。
愛知県:石川丸
愛知県・師崎港出船の石川丸では15日、ヒラメ青物コースでヒラメがよく食い、サオ頭は8匹の大漁。60cmオーバーの良型も上がった。また14日のメバル・カサゴコースでは、尺級含め型の良いメバルが上がり、カサゴも大漁だった。
愛知県:大進丸
愛知県・南知多町豊浜港出船の大進丸では2月16日、フグコースでは良型のヒガンフグが型ぞろいの釣果。また15日のヒラメコースでは、食べごろサイズのヒラメが続々上がり、いい人は5匹キャッチ。
愛知県:BLUEDRAGON
愛知県・南知多町片名漁港出船のBLUEDRAGON(ブルードラゴン)では2月14日、ブリや良型のサワラが続々上がり、ハマチも連発。また、13日はハマチがよく釣れ、良型のヒラメやアイナメ、メバルなどもキャッチされ楽しい釣行となった。日ムラはあるが伊良湖沖の青物はまだまだ楽しめそう。
福井県:一美丸
敦賀沖のヤリイカが再爆釣中だ。福井県敦賀市敦賀港出船の一美丸では2月14日、イカメタル半夜便で出船。明るいうちから良型のヤリイカが続々上がり、ダブルでダブルヒットも。サオ頭は52匹、船中釣果は525匹の爆釣だった。また、13日も好調で、サオ頭は56匹ゲット。産卵を控えたヤリイカが沿岸に集結している今が狙い目だ。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>