多忙な釣友がよく行っている方法が、朝マヅメオンリー釣行=『朝活』だ。早起きして釣行し、通常の起床時間には帰宅。2月11日に、自宅から一番近い弥富市の名古屋港西3区への釣行で実践してみた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 APC・松田久史)
ジグで新子タチウオもヒット
ここでふと新子タチウオのことを思い出した。まだいるだろうか。メタルジャッカー5gにチェンジ、チモトホタルを装着する。
前回連続ロストした経験から、なるべくボトムを取らずワンピッチジャークで誘う。ジャークを入れながら少しずつレンジを下げると、中層でティップが震えた。タチウオがいるようだ。わずかにフォール時間を長くするとヒット。無事タチウオをキャッチ。
早朝短時間でも充実の内容
連続ヒットをもくろんで同パターンで誘うと、一際大きな手ごたえ。これは大物タチウオゲットだぜ!と思いきや、上がってきたのはグッドサイズのカサゴ。
いかんレンジが下がりすぎている。これは根掛かりのリスクが…と思った瞬間、さらなる大物がヒット!地球だ。これはどう頑張ってもナチュラルリリースできず…。残念ながらラインブレイク。ロッドオフとした。
朝マヅメもなかなかイイもんじゃないかと感じた午前6時。うっすら白み始めた東の空を眺めながら帰路に就いた。
<週刊つりニュース中部版 APC・松田久史/TSURINEWS編>
名古屋港周辺
場所:名古屋市港区港町