2月21日、筆者のホームフィールドである清水港でクロダイ(チヌ)狙いのフカセ釣行を満喫。当日は、天気は快晴で、潮は非常に澄んでおり、浅い場所では底が丸見えになるほど透明度が高くなっていました。はたして結果は?
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・杉本隼一)
年無し級が連発!
その後はさらにアタリが増えますが、師匠が針外れ2連発に筆者も1回バラしてしまいました。どうやら魚はいるものの食いが渋いようです。
それでも、師匠が再びヒットへ持ち込んで51cmの年無しサイズをキャッチ。続けて筆者も大物をヒットさせましたが、一気に空洞へ走られて痛恨のバラシ。やはり一筋縄ではいかない釣り場であることを改めて実感しました。
仕掛けを作り直して1投目に穂先がジワジワ入って行くアタリ。しっかりアワセを入れるとかなりの重量感が伝わり、大型を確信。今度は潜られないよう一気に引きずり出して無事タモ入れに成功しました。
一見年無しサイズ(50cm以上)ありそうな見た目ですが、計ってみると惜しくも0.5cm足りず49.5cm。それでも大型を手にできたので大満足です。
最終釣果
昼過ぎになり少しアタリが落ち着くも、いきなりひったくるアタリ!いきなりのアタリだったので完全に先手を取られましたが、竿の弾力を活かして走りを止めます。走りが止まったら一気に空洞から引きずり出し、空洞の奥へ逃げ込まれずに無事ネットイン。
40cmの本命を追加することができました。ここでコマセが無くなったので先に納竿することにしました。今回は49.5cmを頭に3匹の釣果でした。バラシが多くアタリがあったにもかかわらず数を伸ばすことができませんでした。対策を考え再チャレンジしようと思います。
<杉本 隼一/TSURINEWS・WEBライター>
清水港