山口県・福岡県から落とし込み&泳がせ釣りの最新釣果が届いた。ハタ類など高級根魚が好調。さらに、95cmヒラマサにぶりなど青物も各地であがっている。
(アイキャッチ画像提供:誠幸丸)
山口県:宝友
海況恵まれた日には響灘で泳がせ五目で好釣果が出ているのは山口県下関市黒井から案内している宝友。1月16日、同船を利用して釣行した北九州市八幡西区の野間口さんらは、タカバは5kg頭、アコウは2.5kg頭、ヒラメは70cm頭、ボッコは2kg頭、ほかマトウダイ、ヒラマサ、ブリなど高級根魚を主体に好釣果を持ち帰ったとのこと。写真はタカバ5kgを披露する野間口さん。
宝友
出船場所:黒井漁協観光釣り堀
TEL:090(2514)0067
福岡県:海龍丸
1月19日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸が依然好ヒットが続く芦屋沖~玄界灘方面に落とし込みで出船した。大型ヒラマサ95cm、92cmほかブリ3~8kg、サワラ、ヒラメ良型など交えて乗船者たちは好アタックを楽しみ土産を確保。また、2月から出船のジギング、電動ジギング便も予約受け付け中だ。
福岡県:星龍丸
1月17日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の星龍丸が落とし込みで芦屋沖へ。船中釣果はヒラマサ95cm、92cm、83cm3尾。ハリス16号を切られたり、根に持って行かれるなど大型バラシが続出したものの、ブリ8~3kgの良型主体で55尾、ヤズ2kg3尾と青物だけで61尾の好アタック。ヒラメも70cm、62cmなど計4尾、ほかサワラ、アラカブ、マトウダイなどが土産に。今回の釣行で目立ったのは八幡西区の樫本さん、ヒラマサ92cmを見事に仕留めたほかブリ7尾、ヒラメ70cm、62cmとさすがの腕前で好釣果を上げていた。
福岡県:第一成幸丸
1月17日、福岡県宗像市・大島の第一成幸丸が玄界灘の落とし込みに出船すると、潮具合によりエサ付きも良く船中ではヒラマサ7kg頭に15尾、ブリ8.5kg頭に15尾、ヒラメ2.5kgなどが上がり釣る人は計11尾を好捕。また、釣り初心者の中学生・平本君は大人顔負けの腕前を披露し、計7尾の好釣果を得ている。
福岡県:天力丸
1月16日、北九州若松の脇田漁港・天力丸が響灘方面へアジ泳がせ釣りへ。当日のメンバーは良型タカバやアコウ、ボッコ、ブリ、チカメキントキなど多彩な土産を各自が手にしてクーラーを賑やかに満たしていた。シケ日が多いが、出船叶えば引き続き大型根魚、青物など交え好ヒットの期待大。また、1月下旬からはメバル狙いで出船、こちらも良型交じりの釣果が楽しみだ。
福岡県:PONTOS・幸雅丸
北九州市漁協・若松支所前から響灘に案内中のPONTOS・幸雅丸によると、「シケ続きでなかなか出船できていませんが、天候良ければアジ泳がせ釣りで出船します。ブリ、ヒラマサ、ヒラメ、サワラ、根魚など魚種多彩に食いが期待できます」とのこと。
福岡県:誠幸丸
1月14日、北九州市小倉北区・高浜港の誠幸丸が関門海峡に出船。アジ泳がせ釣りでブリ6.5kg頭に5尾仕留めたほか、ヒラメ1.5kgも交じり近場で大型魚とのやり取りを楽しんでいる。また、アラカブ釣りも依然として好調で大中小型が1人50尾以上の釣果が期待できるようだ。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>