ティップランエギングでキロ超アオリ ケイムラに好反応【Wingar】

ティップランエギングでキロ超アオリ ケイムラに好反応【Wingar】

初釣りに予定していた1月5日が悪天候のため中止。スライドして翌6日出船となった。4日に2.3kgが上がっており、ティップランエギングで目指すは2kgアップのアオリイカだ。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版 APC・吉川徹)

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Wingarでティップランエギング

当日の天候は終日曇り夕方から雨との予報。気温は、最低5度最高13度。午前7時に佐賀・唐津西港からWingarで出船。ポイントの呼子周辺まで約30分。毎年恒例のお神酒をまき開始。水深は30mくらい。

曇っているため、エギ王TR3.5号チェシャレッド(ピンク系)からスタート。アタらない。同船者にもアタらない。2時間ほど経過した。

ティップランエギングでキロ超アオリ ケイムラに好反応【Wingar】当日のタックル(作図:週刊つりニュース西部版 APC・吉川徹)

アオリイカ1匹目は船長が

薗田船長がサオを出した。すると1投目からヒット。サクッと良型をキャッチ。さすが『イカとしゃべれる男!』。何が違う?とみんなビックリした。

ティップランエギングでキロ超アオリ ケイムラに好反応【Wingar】船長がお手本の1尾(作図:週刊つりニュース西部版 APC・吉川徹)

早速、船長と同じカラーのエギにチェンジした同船者にヒットしたがコウイカだった。

続いてヒットしたのはティップラン初挑戦の同船者。船長から手取り足取り教えてもらいながらイカの引きを楽しんでいた。さらに連続ヒットしたが、引きが魚っぽい。良型アラカブだった。

1㎏アップと無事対面

気がつくと時計の針は正午を回っていた。私のみイカゼロ(涙)。エギをミステリーパープルにカラーチェンジ。午後0時30分、ついにアタった。本命アオリイカ400g。これにて、船中全員安打(笑)。

そしてすぐにまたアタった。今度はズッシリとした重量感がある引き。さほどドラグは出ないが、1kgクラスの予感。沖に姿を見せたのは1kgアップ。無事ネットイン。ホッとひと安心。

ティップランエギングでキロ超アオリ ケイムラに好反応【Wingar】本命を手中に笑顔がこぼれる筆者(作図:週刊つりニュース西部版 APC・吉川徹)

ポイント移動し、400gキャッチ。午後2時、納竿時間を迎えた。

当日の最終釣果

当日は1100gを頭にトップは5尾、私は3尾。

ティップランエギングでキロ超アオリ ケイムラに好反応【Wingar】同乗者にもキロ超アオリイカ(作図:週刊つりニュース西部版 APC・吉川徹)

カラーはケイムラ系が圧倒的に釣れていた。水温低下とともに、バイトもショートバイトになってきたと思う。ウインターシーズンのティップランエギング、ショートバイトが取れるように修行したいと思う。

ティップランエギングでキロ超アオリ ケイムラに好反応【Wingar】同乗者のアオリイカ釣果(作図:週刊つりニュース西部版 APC・吉川徹)

<週刊つりニュース西部版 APC・吉川徹/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
Wingar
出船場所:唐津西港
この記事は『週刊つりニュース西部版』2020年1月24日号に掲載された記事を再編集したものになります。