東京湾奥が例年にないほど盛り上がっている。年末年始に行なった3釣行をレポートしよう。中でも87cmブリの釣果には驚いた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 APC・奥野忠弘)
今後の展望
今回の釣りでは、シーバスはもちろん、季節限定のサワラをはじめ、これまで釣れたことがないエリアでのタチウオやブリを手にした。私は東京湾の青物での自己記録更新を達成し、あらためて同エリアの魚種と魚影の豊かさを実感した。
「サワラやブリは水温的にも終盤戦になる」と思うが、今後、真冬から春にかけて、シーバスはメタルジグを使って小型・中型中心の数釣りが楽しめ、浅場のオープンウォーター(平場)のキャスティングゲームでは、80cmや90cm級のランカーが狙える季節になる。
今シーズンは高級魚のゲストが多彩なので、皆さんもシーバスを中心としたいろいろなターゲットの自己記録更新を狙ってチャレンジしてみてはどうだろう。
<週刊つりニュース関東版 APC・奥野忠弘/TSURINEWS編>