三重県からイカダ&船釣りの最新釣果が届いた。年無し頭クロダイや良型ワラサに48cmアマダイなど多様な魚種で良型が続々上がっている。冬のアオリイカや、アカイカ、スルメイカなども好調で見逃せない。そしてオニカサゴ船では、40cm頭に15尾と絶好調。三重県からイカダ&船釣り最新釣果をお届けします。
(アイキャッチ画像提供:智栄丸)
フィッシングパーク・トリトン
三重県鳥羽市千賀のフィッシングパーク・トリトンのイカダでは12月25日愛西市の近藤さんがアケミのむき身でクロダイ50cmをゲット。水温が高いので、クロダイやアジ、青物も期待できそう。
こじま渡船
三重県鳥羽市本浦のこじま渡船の弁天島イカダでは、良型交じりでクロダイが上がっており、1月4日に津島市の宮下登さんがオキアミエサで30~43cmを6匹キャッチ。防寒対策も万全にして足を運んでみよう。
渡船屋たにぐち
三重県・南伊勢町宿浦の渡船屋たにぐちでは、6日親子フィッシングで出船。息子さんの1投目で大物がヒットするも、痛恨のバラシ。だがその後タイラバで会心のヒット。お母さんのタモ係でシオ、ホウキハタをゲットした。きっと冬休みのいい思い出になったことだろう。
澤村渡船
三重県・南伊勢町迫間浦の澤村渡船のイカダでは1月5日、筒井さんがワラサ76cm頭3匹、マゴチ、マトウダイをキャッチ。2日には松藤さんがワラサ70cm頭2匹、マダイ55cm頭2匹、マハタを釣り上げた。
エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦のエヌテックマリンでは、冬のアオリイカが好調。キロアップが続々上がっている。他にもジギングで青物、タイラバでマダイ、エサ釣りではカワハギも絶好調だ。また半夜便も開幕。ヤリイカはまだのようだが、アカイカとスルメイカが好調。3日には多い人で合わせて43匹の釣果が上がってきた。
フィッシング光栄
三重県・紀北町紀伊長島三浦沖では、多彩な魚種でにぎわっている。三浦港のフィッシング光栄では3日清水さんがアマダイ48cmにオオモンハタ43まで4匹、アオハタ2匹など。4日には濱崎さんらがヒラメ53cmにワラサ64cmを仕留めている。
智栄丸
三重県・志摩町御座の智栄丸では1月1日、愛知の井戸田さんら5人が仕立で出船。オニカサゴ20~43cm23匹、マハタ36~43cm、クロムツ26cm、アヤメカサゴ22~26cm7匹を釣り上げた。タイラバやジグでも釣れたが、井戸田さんがエサでオニカサゴ15匹を上げてダントツのサオ頭に。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>