11月16日、中潮。北九州市・戸畑港のTripに乗り合い7人で乗船し、タイラバ＆ライトジギングに行きました。当日は、アカヤガラを皮切りに、アコウや丸々と太ったブリまで釣ることができ大満足でした。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース西部版 APC・花村悦代）
TSURINEWS編集部
角島沖でスタート
午前6時30分の出船に合わせて6時ごろ港に到着。同船者にあいさつをして船に乗り込みます。乗り合いですが皆さん釣りが大好きで、移動の時間は釣り談議に花が咲き。気付けば角島沖に到着していました。
それぞれ釣座に行き、一斉に仕掛けを落としますがアタリが悪く移動を繰り返します。
ファーストヒットはアカヤガラ
私にアカヤガラがヒット（提供：週刊つりニュース西部版 APC・花村悦代）すると、私のサオにグイッと引っ張られるようなアタリがありフッキング。何がきたのかと思いながら上げてみると大きなアカヤガラ。「これはおいしいよ」と、皆で好みの調理方法を語り合います。
同船した日浦さんも「アカヤガラを釣ってみたい」と、ひたすらサオを振っているとうれしい声が聞こえてきました。引きを見ながら「なんだろうね」と話していたら、待望のアカヤガラ。船上では皆が笑顔になりました。
アコウを追加し更にブリも
アコウが上がった（提供：週刊つりニュース西部版 APC・花村悦代）「こっちもいい引きだよ」と声が聞こえたのでのぞいてみると、力強くグイグイ引いています。慎重なやり取りで上がってきたのはアコウ！おいしい魚にまたもや大興奮していると、私のサオにもコツンとアタリがあるも乗らず、そのままフォールさせてみると引ったくるような引きに思わずベールを下げてフッキング。
ドラグが止まらないので少し締めてから巻き始めます。横に走っているので青物のようです。巻いても出されて、なかなか上がってこない状況に、皆さんが応援してくれます。必死に巻いて上がってきたのは丸々としたブリでした。
必死に巻き上げたブリ（提供：週刊つりニュース西部版 APC・花村悦代）青物シーズン、初心者や女性も大歓迎
終始笑顔が絶えない釣行で、楽しい時間を過ごすことができました。同船は船長が丁寧にレクチャーしてくれるので、初心者や女性でも気軽に乗船することができます。これからの青物シーズンに、皆さんも足を運んでみませんか。
アオハタが掛かった（提供：週刊つりニュース西部版 APC・花村悦代）＜週刊つりニュース西部版 APC・花村悦代／TSURINEWS編＞
