大潮の11月10日、北九州市戸畑港・Tripを利用し、乗り合い3人で夜のティップランエギングに出かけました。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版 APC・花村悦代)
Tripでアオリイカ狙い
午後5時にTripに集合し、荷物を積み込んで出船。航程約30分で白島付近に到着しました。船長の合図で一斉に仕掛けを落とします。
まだ水温が20℃と高く、アオリイカの活性に期待ができるのですが、風がとても強くてアタリがとれず苦戦します。しかし、やはり活性が高いのか引ったくるようにエギが持っていかれます。
活性高く秋イカサイズが多数
今回は、ドラグを緩めの設定にしていたので、ジジジッと気持ち良く出ていきます。上がってきたのは秋イカサイズですが、北九州でこの時期のアオリイカは別格ですね。
隣でサオを振っていた井上さんが「きたよ」とニッコリ。仕掛けをかなり流していたらしく、とても遠くからアオリイカが上がってきます。こちらもやはり秋イカサイズで約600g。
キロ超えの秋イカも交じる
その後も船全体でぽつぽつとアタリを拾っていき、大きいものではキロ超えも交じる釣果でした。
初心者でも船長が丁寧にレクチャーしてくれる同船のティップランに、皆さんも足を運んでみませんか。
<週刊つりニュース西部版 APC・花村悦代/TSURINEWS編>