人気上昇中のティップランエギング。船を流しながら行う釣りのため、美味しいポイントを通過するのは一瞬なんてことも。今回は、ストレスなしにティップランエギングを楽しむ便利グッズを紹介します。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・Shinchan)
エギ交換スピードがキモ!
ティップランエギングでは、なによりエギのカラーチョイスが非常に重要ファクターになります。またティップランエギングは船を流す流し釣りのため、良いポイントもあっという間に過ぎてしまいます。
そのためにいかに素早くエギを交換するかが、その日の釣果を左右すると言っても過言ではありません。
しかしタックルボックスをゴソゴソと探り、エギを交換してると、せっかくのタイミングを逃してしまいます。今回は、100円均一で揃えられるお手軽グッズを紹介します。
洗濯用ピンチ(バサミ)
こちらも100円均一ショップで揃う大きめの洗濯用ピンチです。
ティップランでは通常のエギングよりも重量のあるエギを使用するため、船の移動やちょっとした休憩の時にエギをぶら下げていたらエギの重みでティップを破損する危険があります。
そんな時に洗濯用ピンチ(大きめのもの)でエギとロッドを同時に挟んでおけば安定するのでロッドの破損やライン絡みも避けられます。
家庭用ポケット式スポンジ入れ
食器洗い用のスポンジを入れるポケット式の入れ物です。こちらをタックルボックスのロッドホルダーなどに装着すれば、交換したエギやシンカー、ちょっとしたゴミやラインの切れ端なども入れておくことができます。もちろん100均で購入できます。
百均で作成可能なエギケース
そして最後に、簡単エギケース!
なんとエギが40本以上も収納可能。ティップラン中に良いポイントでも簡単に任意のエギへ交換ができます。バッカンから探す時間やタックルボックスから探す時間を削り、良いポイントをより長くアプローチすることができます。
また釣行後もエギケースにセットしたまま真水で洗って乾かすことができ、かなり時短ができます。
用意するもの
・100均の小物を入れるバスケット(イメージは買い物カゴの1/4サイズ)
・100均の自由に切り取り組み合わせることが出来る仕切り板
・隙間テープ
作り方
1.100均で好きなタイプのバスケットを準備。バスケットは、取っ手の着いたものが持ち運びが出来て便利。
2.仕切り板をエギが入る大きさに切ってはめ込めばもう完成です。
3.滑り止めの隙間テープを貼る
船上は揺れるため、バスケットの下に隙間テープを貼っておけば、滑りを抑えてることができ、ひっくり返ってエギを散乱させることも無く安心です。
<Shichan/TSURINEWS・WEBライター>