大分県から沖釣り釣果速報が届いた。大分沖名物のドラゴンタチウオが好調。ワラサや50cm級の大アジなど青物の他、良型カワハギにも要注目だ。大分県の船釣り最新釣果情報をまとめてお伝えします。
（アイキャッチ画像提供：第一Soyamaru）
TSURINEWS編集部
2019年10月21日
松風
9月26日、大分県佐伯市佐伯港のJF大分佐伯支店前から出船している松風で豊後水道のアジ～ブリ釣りをした熊本県の南部さんは、大型クーラーに大アジとワラサ（中型ブリ）などをキープ。アジは30cm～大型は50cm級が釣れており、青物はワラサ2kg～ブリ8kgが上がっている。
アジとワラサが快釣だ（提供：松風）照陽
9月27日、大分県大分・西細港の照陽が大分沖タチウオ釣りに出船。最大で指幅6.5本のドラゴンサイズが上がっている。
指幅6本半のタチウオゲット（提供：照陽）べっぷ丸
9月14日、大分県別府市新若草港の、べっぷ丸が大分沖のカワハギ釣りに出船。今期、初めてのカワハギ出船。昨年よく釣れていた場所を順に見て回るが苦戦。それでも「カワハギのサイズはまあまあでした」と船長は話しており、これから徐々に食いが上向いていく時期だ。
カワハギはこれから上向くようだ（提供：べっぷ丸）▼この釣り船について：べっぷ丸
Soyamaru
2船体制で出船中。
第二Soyamaru
9月29日、大分県杵築・納屋港の第二Soyamaruが大分沖のカワハギ釣りに出船。潮が速くなるまでカワハギのサイズも数もいい感じに釣れており、中盤には33cmの尺オーバーが釣れている。これから寒くなるほどに面白くなるのがカワハギ釣り。良型も交じっており、今後も期待。
尺オーバーのカワハギキャッチ（提供：第二Soyamaru）第一Soyamaru
9月29日、大分沖タチウオ釣りに大分県杵築・納屋港の第一Soyamaruが出船。大潮の日ながらも潮状況のいい時間帯は、手返し早く釣って土産を確保。最大で指幅6本のドラゴンサイズが取り込まれている。
大型タチウオ浮上（提供：第一Soyamaru）▼この釣り船について：Soyamaru
＜週刊つりニュース西部版 編集部／TSURINEWS編＞
この記事は『週刊つりニュース西部版』2019年10月11日号に掲載された記事を再編集したものになります。
