9月2日と5日に、福岡県遠賀郡芦屋町の尾岬（通称・三本杭）へ良型のアラカブやアコウを狙ってライトロックゲーム釣行へ行ってきた。当日は、カーリーワームが好反応で、良型のアラカブやアコウが釣れ満足がいくものとなった。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース西部版 APC・鶴原修）
TSURINEWS編集部
9月2日は尾岬（通称・三本杭）へ
9月2日、夕方の干潮を狙って福岡県遠賀郡芦屋町の狩尾岬（通称・三本杭）に良型のアラカブやアコウを狙ったライトロックフィッシュゲームを楽しみに、ちょうど仕事終わりの垣内君と合流して狙った。現地に着くと、風もなく絶好の釣り日和だ。
早速タックルの準備をして、まずは足元近くの瀬ギワや岩影を、2.6gのタングステンシンカーを通しKJカーリー2.2インチ（日本海クリアー）をベイトフィネスタイプのフックに刺した仕掛けで狙う。
瀬ギワのワレでアラカブヒット
するとすぐに反応があり、リリースサイズの手の平クラス未満のアラカブがヒット。その後もラン＆ガンスタイルで釣り歩くと、干潮時、ナギの時でないとサオを振ることができない岩に行くことができたので、まずは瀬ギワのワレから狙う。
22cmの良型アラカブをゲット（提供：週刊つりニュース西部版 APC・鶴原修）案の定、早々に22cmクラスの近場の地磯では良型のアラカブをキャッチ。垣内君も同クラスのアラカブを近距離でヒット。この辺り一面は根だらけなので、ヒットしてからのやり取りもスリル満点！「わーヤバい。めっちゃ引く！」一度、根に張りつかれたが、近距離でヒットしたので無事取り込みに成功。
2時間でアラカブ5尾
その後、数尾ずつヒットさせ、次第に近距離ではアタリが遠のいたのでシンカーを5gに上げ、沖を狙う。すると沖でもアタリが多く、リフト＆フォール後「ガ、ガ、ガ！」とロッドティップを持っていかれる。
一瞬で根に張りつかれてバラすこともあるが、小さなアタリから即アワセを決めて、いち早くロッドを絞り込み、魚を根から少しでも離すことができれば取り込める確率も上がる。ただ、ここのポイントは手前まで浅い瀬が点在しているので、魚が水面までガバッと顔を見せてくれない限り油断はできない。
2時間ぐらいの釣り時間だったが、5尾の22cmクラスのアラカブをゲットして「また行こうや」と約束をして別れた。
タックル図（提供：週刊つりニュース西部版 APC・鶴原修）
