8月22日の夜に、釣友と名古屋港ボートゲームを楽しんだ。キジハタや40cmクロソイ頭に、タケノコメバルなどデカロックが大漁の釣行をレポートします!
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 APC・水野和俊)
名古屋港ボートデカロックゲーム
今回のターゲットはデカロックフィッシュのクロソイ、キジハタ、タケノコメバル。
デカロックと聞くと少し難しく感じるかもしれないが、そんなことはなくルアーの進化によって簡単に釣れるターゲットになっている。
デカロック3種コンプリートに挑戦!
今回も誰でも簡単に釣れるビスケイミノー21gのジグヘッドタイプと、ビスケイシャッド19gオフセットタイプを用意。
水深のあるブレイクでのリトリーブでは、ジグヘッドタイプのビスケイミノー。
根周りの根掛かりが多い場所では、すり抜けがいいオフセットタイプのビスケイシャッドで狙う。
クロソイ、キジハタ、タケノコメバル3種のコンプリートを目指し、準備も早々に最初のポイントに向かった。
タケノコメバル&クロソイから!
最初はブレイクがあり根も点在するエリア。スタートはビスケイミノーでボトムを取り、ボトムスレスレをリトリーブして根の場所を確認しながら狙う。
するとキャプテンと私にバイト。いきなりのダブルヒットだ。キャプテンが上げたのは40cmアップのクロソイ。そして私には40cm近いタケノコメバルだ。いきなりのデカロック2種ゲットに船中のテンションはMAX。
するとまた私にヒット。上がってきたのはクロソイだ。こちらもビスケイミノーを着底させ、ボトムスレスレをリトリーブしてブレイクのトップ部分でバイトしてきた。
そして次は大野さんにヒット。しかし残念ながら上がってきたのは良型のカサゴだ。さらに小河さんにもヒットだが、こちらもカサゴだ。
クロソイがトリプルヒット
そしてまたも私にヒット。重量感からすぐにデカロックと判断し、慎重にファイトする。そしてクロソイが登場。
さらにキャプテンにもヒット。これもクロソイだった。
そして大野さんに待望のヒット。ロッドが大きく曲がり慎重にファイトする。水面に見えたのは本命のクロソイだった。
デカロック全員キャッチ
中盤にさしかかり潮止まりになり、少しバイトが遠のいたのでビスケイミノーをバーチカルに落とし、ボトムでのリフト&フォールで狙った。
すると早々に私にヒット。上がってきたのはクロソイだ。
次に小河さんにもヒット。こちらもロッドが大きく曲がる。慎重にファイトして上がってきたのは、これも本命のクロソイだった。
これでデカロック全員キャッチ。
3種コンプリート
さらに根周りを全員がバーチカルに狙うと、大野さんに待望のヒット。
慎重にファイトすると、水面に見えたのは赤い魚体。本命のキジハタの登場だ。これで、デカロックコンプリート達成だ。