釣りエサの代表といえば、「オキアミ」と答える人は多いだろう。釣れる魚種の多彩さや手頃な価格から、多くの釣り人に選ばれている。また魚だけではなくクジラ類にとっても大事な食料。魚もクジラも大好きなオキアミ、これはきっと美味しいに違いない!ということで食べてみた。
(アイキャッチ画像撮影:週刊つりニュース関東版 編集部・堀内)
オキアミの「におい」
調理中や食べている時はあまり気にならなかったオキアミの「におい」だが、その後1週間ほどは帰宅して玄関ドアを開けるとオキアミフレーバーがお出迎えする状況に陥った。くさい。部屋がめっちゃオキアミくさい。
我が家は24時間常に空気清浄機を着けているし、キッチンは調理後すぐに掃除を行い綺麗にしていたのにも関わらずこの状態。部屋ににおいが染み付いてしまったようだ。
なるほど。
オキアミとは、味はイケても臭いがきついから食用ではなく釣りのエサなのか。妙に納得してしまった。
オキアミ食はあり?なし?
価格は安く、味はエビのようでおいしいので「あり」だが、入手の手間やその後のにおいのことを考えると、わざわざオキアミを食べず、普通にエビを買ったほうがいいだろう。
結論としては、「オキアミ食うならエビ食べろ」だ。以上オキアミレポートでした。
<堀内/TSURINEWS・関東編集部>