陸上型海水釣り堀【爆釣美浜フィッシングパーク】完全攻略法　地引網＆BBQも！

海上釣り堀 海釣り施設

• Tweet

地引網の詳細

さて、冒頭で紹介した地引網と魚すくいだが、それぞれ同パークの貸し切池が舞台となる。詳細は後述するが、貸し切池は「大池小割」と「中池」、「小池」の3種類、計5カ所があり、地引網と魚すくいは可能な池、所要時間が異なる。

・貸し切大池小割、中池が対象
・地引網の利用は11～12時過ぎの時間帯を除き、14時ごろまで
　※12時半～13時半の利用がお勧め
　※11時より速い時間帯も対応可、希望時間応談
・所要時間は準備から終了まで30分程度
・魚すくいについて
・貸し切小池が対象、水抜き後は池の水深は40㎝ほどになる
・水を抜くのに2時間ほど必要なので、魚すくいを始める2時間前には水抜きをお願いしよう
・水抜き作業中はバーベキューをしたり、昼食に出かけるのもお勧め

以上を参考に釣行時のタイムスケジュールを組めば、楽しく、快適に楽しむことができる。

貸し切池の料金

各池の形態や利用料金等は以下の通りとなる。

大池小割

一般入場用は水深は最深部で2.4m。地引網も楽しめる。

利用料金…平日50,000円～、土日祝60,000円～　※税別料金

中池

大池と別に設けられた池。10m×20mの池の中央を桟橋とネットで仕切り、「中池・北」と「中池・南」に２つに分けられており、地引網が楽しめる。

利用料金…平日50,000円～、土日祝60,000円～　※税別料金

小池

プライベート性抜群の小池がひとつ。ポンプで水を抜いて魚すくいができる。

利用料金…平日40,000円～、土日祝50,000円～　※税別料金

なお、貸し切池の利用においては、料金を加算すれば魚の放流量を増やすことができる。また、予算の枠内で、釣りたい魚種を選択的に増やすことも可能。例えば、マダイを少なくして、シマアジを増やすなどができる。

貸し切り池の利用についてはこちら

一般入場用の大池の5つの魅力

さて、ここまで貸し切池について書いたが、もちろん個人料金を払って、一般入場用の大池で釣りをすることも可能だ。事前の予約も不要で、飛び込み釣行もOKだ。一般入場者の釣り場となる大池の魅力は、

1.ポイントを自由に選べ、釣りの途中で場所移動もOK

2.放流魚が池の中を回遊し、魚がどこかに偏ってしまうことが少ない。

3.ストラクチャー（障害物）が沈められており、魚の着き場があちこちにある

4.海上釣り堀と異なり、底が地面なのでブッコミ釣りや底釣りもOK

5.青物や大ダイが掛かると、広い池を走り回るため、ファイトも格別

このように、一般の海上釣り堀にはない魅力が盛りだくさんだ。ちなみに、一般入場は1日コースと午後コースがあり、料金等詳細は以下のリンク先で確認を。

次のページで爆釣美浜フィッシングパークの攻略法