7月8日、盛期に入った投げキスとタチウオワインドで、和歌山県の紀北に釣行した。当初は、和歌山市内にあるマリーナシティを予定していたが、工事のため立ち入り禁止。そこで、急きょ同市にある田ノ浦漁港に行き先を変更して、夕方の時合を狙って釣行してみた。
（アイキャッチ画像提供：WEBライター・谷口墨人）
TSURINEWS編集部
2019年7月31日
タチウオワインド開始
午後7時を過ぎると、まだ明るいが、タチウオ狙いの電気ウキが浮き始めた。私も、キス狙いからワインドでのタチウオ狙いに変更した。21gのジグヘッドに、パワーシャツド5inchパールホワイトの頭をカットしてから装着。できるだけ遠くに投入して、ボトムをとってから、スローワインドでシャクり始めた。
暗くなってきた19時半ごろ、波止先端にいたワインドの釣り人がタチウオをキャッチした。先端寄りのウキ釣りの釣り人もタチウオをキャッチしている。しかし、手前にはまだ回遊は無く、バイトがない。しばらくキャストを繰り返していると、ワームを回収する直前でググッとバイトしたが、すぐにフックアウト。気を取り直して投入を繰り返したが、バイトはなくなり、20時半を過ぎると雨が降ってきたので、納竿とした。
キス狙いは満足な釣果だったが、タチウオ狙いは水潮でアタリが少なかった。これから盛期に入るので、リベンジを兼ねてまた釣行してみたい。
＜谷口墨人／TSURINEWS・WEBライター＞
▼この釣り場について
田ノ浦漁港
田ノ浦漁港
page: 1 2
