三重・志摩周辺のスーパーライトジギングは活況!人気のイサギだけでなく、非常に多くの魚種が手軽に釣れるので、船釣り初心者でも十分に楽しめるのが魅力だ。7月15日、南伊勢町宿浦の渡船屋たにぐちに乗って五ヶ所湾SLJを取材。なんとこの日は船中で22魚種も上がり、圧倒的好調果に恵まれた!
(アイキャッチ画像撮影:TSURINEWS関西編集部・平塚悠介)
SLJで23魚種!
この日釣れた魚種は、イサギ、マダイ、ツバス(ワカシ)メバルなどの根魚とSLJのメインターゲットに加え、オオモンハタやルリハタなどの珍しい魚に、リリースした魚種も含めると23魚種釣ることができた
今後の展望
これからの五ヶ所湾SLJは、イサギは8月中旬のお盆辺りまでだが、その後も様々な魚種が釣れ、徐々に深場に移動していくといった感じ(それとともにジグも50~70gなど重くなっていく)。
谷口船長は
「伊勢志摩スーパーライトジギングはイサギが注目されがちだが、今日の様子を見てくれれば分かるように、とにかく多彩な魚種が釣れ、しかも根掛かりさえ気を付ければ誰でも簡単にできる釣り。イサギシーズンの6~8月だけでなく、年中楽しめる。釣り人の皆さんにもSLJのそういった側面をもっと知ってもらえたら。」とのこと。
取材をしていてとにかく楽しい釣りだったので、私もまったくの同意見だ!ぜひ皆さんも五目(いや、十目?十五目?)SLJを楽しんでみてほしい。
<平塚悠介/TSURINEWS 関西編集部>
渡船屋たにぐち