近畿地方も遅い梅雨入りとなり、週末になると愚図ついた天候が続いていたが7月6日。なんとか天候が持ちこたえそうな予報であったので、兵庫・神戸港の沖波止へとフカセ釣りでグレを狙って釣行した。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・谷脇英二郎)
最終釣果
グレはまきエサワークでエサ取りをかわしながら、納竿のお昼までに26~32cmを10匹釣ることができた。
当日も沖にまきエサを多く打ってエサ取りを足止めし、波止際に2~3杯打ってグレとエサ取りを釣り分けることによりグレの顔を見ることができたし、スピード感のあるシャープな引きを存分に味わうことができた。
これからの時期はエサ取りも多いが、条件が良ければグレはエサ取りを蹴散らすほどの高活性もありうる。
今後も大阪湾のグレは秋まで釣れ続けるので、皆さんも釣って楽しく、食べても美味しいグレを狙って釣行してみてはいかがだろう?
<谷脇英二郎/TSURINEWS・WEBライター>
谷一渡船