東京湾に夏の訪れを告げる、浅場のタチウオが上昇中。第二海堡周りをはじめ、猿島沖や走水沖など、主要ポイントで数釣れている。このタチウオを楽しんだあと、港前のポイントに移動、同じタックルでビシ40号のLTアジへ。そのスタイルが人気を呼んでいるのが、金沢八景の一之瀬丸のリレー船だ。6月23日(日)に釣行した。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版・田中義博)
今後の展望
今後の展望を船長に聞いた。「タチウオは、ここ数日では、一番食い渋っちゃいましたね。それでも、アタリをだせている人は順調に本命を手にしていました。状況としては悪くなることはないでしょう。今後は、狙うタナがどんどん浅くなりますし、期待が持てますよ。アジは、釣果が安定していますので、お土産を期待してください。どちらの釣りもこれからますます楽しめると思うので、ぜひ足を運んでもらえたらと思います。」
仕掛けを替えるだけで、竿とリールは同じものでOK。それでリレーが可能なタチ~アジ船。趣が異なる両種を一日で楽しめる欲張りな釣行に、あなたも出かけてみてはいかがだろう。
<週刊つりニュース関東版 APC・田中義博/TSURINEWS編>