手軽で入門者や子どもさんにもピッタリなのがサビキ釣り。ハリに付いている小さなアクセサリー(疑似餌)をエサに模して食わせる釣り方だ。初心者向けと侮るなかれ、実は奥深い世界がそこにはあるのだ。今回は、代表的な3つの疑似餌素材と簡単自作方法を紹介。
(アイキャッチ画像撮影:TSURINEWS関西編集部・松村計吾)
自作サビキのメリットとデメリットは?
自作のサビキバリを使うメリットとデメリットをまとめてみた。
メリット
・疑似餌部分の大きさを自由に設定できる
・1つのサビキ仕掛けの中でカラーや素材の組み合わせが自由
・慣れてくると欲しくなる自分の好みのハリが使える
・ハリスの太さなどは自由
・素材を1セット揃えるとコスパに優れる
などがある。
デメリット
・細かな作業が多く面倒
・ハリ数の多いサビキだけに1組の仕掛けを作るのにかなり手間がかかる
など。
総合的に判断すると、入門者はまずは数ある市販のサビキの中から上記3タイプの素材を使った仕掛けを持参するのが手っ取り早い。
そこからさらに「サビキの神髄を…」というマニアックな方には自作をオススメする。
<松村計吾/TSURINEWS関西編集部>