手軽で入門者や子どもさんにもピッタリなのがサビキ釣り。ハリに付いている小さなアクセサリー(疑似餌)をエサに模して食わせる釣り方だ。初心者向けと侮るなかれ、実は奥深い世界がそこにはあるのだ。今回は、代表的な3つの疑似餌素材と簡単自作方法を紹介。
(アイキャッチ画像撮影:TSURINEWS関西編集部・松村計吾)
魚皮系サビキバリの作り方
魚皮系の素材は釣具店のDIYコーナーなどで購入できる。魚の形をしたものや、四角くカットされたものなどいろいろあるが、これでないとダメ…というのはないから適当にチョイス。1枚あればかなりの量を作る事もできる。
まず、魚皮の素材をサビキの疑似餌の形にカットする。形として使いやすいのは矢羽根の形状だ。尖った部分を細くすることでハリに結びやすくなる。微妙な形は、やや面倒だができあがってから調整できる。
矢羽根の形状にカットした魚皮を2つに折って、ハリの軸にかぶせる。この時、尖った部分の先がハリのチモトにくるよう調整しよう。
ハリの軸に魚皮をかぶせた状態のまま、ハリとハリスを結んでしっかりと締め付け、ハリスがすっぽ抜けないか確認するように引っ張ってみる。しっかり締まって抜けなければOK。
スキン系サビキバリの作り方
スキンゴムは釣具店のDIYコーナーにあるので利用するのが手っ取り早い。スキンは後付けができるので、先にハリとハリスを結ぶ。
基本的にスキンを巻いて棒状にしてパッケージされている。まずは巻物状のスキンを3、4mmの幅にカットする。
巻かれているのでそのまま伸ばせば幅3、4mmのスキンの帯ができるので、片方を指で固定してハリの軸に沿わせ、もう片方の手でハリにスキンを巻き付ける。この時は、引っ張って延ばしながら巻く事で、スキンが締まって外れにくくなる。
ある程度巻いたら、スキンを固結びしてさらに締めると固定される。スキンを適当な大きさにカットすればスキンサビキができあがり。
毛糸系サビキバリの作り方
毛糸系の場合は特に難しい作業は不要だ。付け方は2種類あり、1つは魚皮系と同様に毛糸の端をハリスで巻き付けて固定して余った部分をカットする。もう一つはハリに毛糸を直接結ぶだけ。固結び2回でも十分に使用に耐えられる。