福岡県で夜焚きイカシーズンが開幕。平均70~80尾だが、中にはパラソル級も交じる3ケタでクーラーボックスに入りきらない程の爆乗りも!福岡県の夜焚きイカ最新釣果情報を紹介します。
金比羅丸
6月14日、北九州市門司港から出船中の金比羅丸は、響灘方面へ夜焚きイカ釣りに出船。40cm筆頭に中型主体に1人40~60尾の数釣り。写真の坪原さんも釣果を披露してくれた。今後のハイシーズンが楽しみだ。
▼この船について
金比羅丸/門司
エリア:北九州エリア
出船港:門司港第二船溜り
かつ丸
6月13日、北九州市門司・門司港の、かつ丸の案内で、乗船者らは響灘方面へ夜焚きイカ釣りに出船。良型が多くパラソルサイズの大型もヒットして1人40~80尾と数釣れた。今後も良型を含めた数釣りが楽しみだ。
PONTOS・幸雅丸
6月18日、北九州市小倉北区高浜港のPONTOS・幸雅丸が夜焚きイカ釣りで響灘方面に出船。集魚灯を点灯後、1時間ほどで中型ヤリイカをメインに小型を交えぽつぽつヒット。徐々にアタリが多くなると2連、3連は当たり前。次第に4連、5連と入れ食いモードに突入すると、イカメタル組も表層で手返し良く釣って数を伸ばし、胴突き組は連ねて100尾超えの好釣果を得ている。
大型はいなかったようだが、クーラー満タンで帰港したとのこと。船長は「日によって多少のムラはあるが、今後も期待が持てそうです」と話す。
▼この船について
PONTOS 幸雅丸
エリア:北九州エリア
出船港:高浜港
祐龍丸
6月13日、北九州市戸畑港・祐龍丸が響灘方面の夜焚きイカ釣りに出船すると、終始イカの食い気が良く胴突きで釣る人85尾、イカメタルで釣る人50尾の釣果。当日は、潮が止まったため早めの納竿となったようだが、峯下さんグループの白井さんはご覧のような土産を持ち帰っている。夏イカが入りだしたようなので、今後はますます数が期待できそう。
▼この船について
祐龍丸
エリア:北九州エリア
出船港:戸畑港
明石丸
6月16日、福岡県宗像市・大島の明石丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船すると、序盤から3連、4連、5連で大中小型ヤリイカが好乗り。入れ食いの時間帯もあったようで、釣る人は100尾超えの好釣果。もちろんクーラーは満タンに埋まっている。今後も好乗りがますます楽しめるだろう。
海遊丸
雨降りも数日あり、いよいよ玄界灘の夜焚きイカ釣りも本格化するころ。福岡市西区姪浜の姪浜能古島渡船場から出船している宮ノ浦の海遊丸は6月16日、本田さんがイカ30尾以上の釣果。
船長は「集魚ライト点灯直後からイカのノリがよかったが、お月さまが真上に来たころからノリも低調になった。」と話し、イカの型はまずまずで胴突き仕掛けで1人20~40尾、イカメタルで20~30尾、船中で300尾前後。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>