夜焚きイカも好調なスタートを切った響灘の船釣り。5kgオーバーのマダイに、SLJ(スーパーライトジギング)での腹パンイサキなど!良型揃いの、響灘エリア船釣り最新釣果情報をまとめて紹介します。
祥季丸
6月4日、北九州市門司区・大里港の祥季丸は響灘沖に出船。タイラバでマダイ3kg級~4kg級などが好ヒットし、釣る人では6尾の好釣果となった。アマダイやアオナ、アコウなどの好土産もゲットしている。写真の川田さんも良型マダイを披露してくれた。
光生丸
6月9日、北九州市若松・北湊の光生丸がSLJ(スーパーライトジギング)で響灘方面に出船すると、朝イチからヒラマサ・ヒラゴのラッシュに突入。その後、大ダイ84cmやスズキ、アコウ、ヤズといった魚種がサオを曲げる中、待ち望んでいた腹パンの乗っ込みイサキもヒット。一日通して多彩な釣果に恵まれたようだ。
Trip
6月5日、北九州市戸畑港から案内中のTripがSLJ(スーパーライトジギング)&タイラバで響灘方面に出船すると、船中では大ダイ75cm頭に10尾前後、良型イサキ43cm頭に10尾以上、良型アコウ10尾以上のほか、アラカブ、イトヨリ、アマダイ、ヒラゴ、ヤズ、サワラなども交え魚種多彩な釣果が上がった。乗船者らは各魚種特有の引きを存分に堪能している。写真は丸々としたイサキを仕留めた楢崎さん。
PONTOS・幸雅丸
6月9日、北九州市小倉北区高浜港のPONTOS・幸雅丸がタイラバで響灘方面に出船。この日は、朝イチから大型アオナやマダイ1kg前後がよくアタる状況で、次第に潮が動きだすとマダイも2~3kg級にサイズアップ。
さらに大ダイ75cm5kgオーバーが連発する展開となり計15尾をキャッチ。その後はアラカブ~ボッコ、アコウ、レンコなどぽつぽつ追加しいい土産ができている。船長は「今後は良型根魚も期待できますが、もちろん大ダイも狙えます」と話す。
▼この船について
PONTOS 幸雅丸
エリア:北九州エリア
出船港:高浜港
EBISUYA
6月4日、北九州市門司・大里港のEBISUYAを利用したJRAのスタッフらは、タイラバで響灘沖に出船。3.8kgのマダイにアマダイやイトヨリ、大型のボッコにアコウ、アオナ、ホウボウなど多彩な好土産をゲットした。
天力丸
北九州若松の脇田漁港の天力丸が6月6日にアジ泳がせで響灘方面へ。最近のアジ泳がせ釣りは好調が続いており、当日は朝イチから良型のタカバやアコウ、ボッコなど活性も良くダブルで釣れるなど好ヒットを楽しみ、各自クーラーを満たした。
写真は樋熊さん、良型ボッコを手にしているほかアコウ、タカバも好釣りしていた。また、前日の夜イカ釣りも1人40~80尾とまずまずの釣果が上がっている。夜イカは少人数でも出船、予約受け付け中だ。
▼この船について
天力丸
エリア:北九州エリア
出船港:若松脇田漁港
GREEN
6月9日、北九州市小倉北区・高浜港のGREENタイラバで響灘方面に6人で出船。朝イチの潮が動きだすまでは、イカメタルゲームに挑戦し良型ヤリイカを手堅くゲット。その後、タイラバでマダイ狙いにシフトすると大ダイ84cm5.5kgが浮上したほか良型~食べ頃サイズもキャッチ。アコウ、アマダイ、ホウボウ、レンコなども交えいい土産ができている。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>