夏の足音が聞こえ始めた6月中旬。大型青物を求めて、渡船を利用し武庫川一文字へと行ってきた。通称ムコイチとも呼ばれるこの巨大な一文字。潮通しも良く、足元の水深も10~12m程有って、青物やタチウオ、チヌの魚影も濃い。そんな一級ポイントへ夢を求めてロッドを振りに行って来た。
ムコイチ攻略法3選
釣果アップのポイントを紹介しよう。
1,必ず足元まで丁寧に
武庫川一文字の外向きは水深がある。なので、ルアーをトレースしてきたらしっかりと足元ギリギリまで泳がせることが肝心。意外と足元でもタチウオやサゴシ、ハマチなどが喰ってくる。
少しでも釣果を伸ばしたいのであれば足元までしっかり攻める事。
2,最低6mのランディングネットは必要
武庫川一文字の外向きは足場から海面まで4m程あるので、6mの長さがあるランディングネットが必要になってくる。私も以前、ランディングネットが届かず苦労した経験があるので、6mは必要だ。
3,天候は必ずチェック
武庫川一文字は、近くに淀川や武庫川といった大きは川が流れ込む為、台風や大雨の後は水潮の影響を受けやすい。こうなると青物狙いは厳しい。アングラーならばTSURINEWSのリアルタイム天気&風波情報で事前に天気をしっかりと確認したいところである。
今回の釣行では、ショアブリの夢は叶う事が無かったが、また諦める事無くロッドを振りに行きたいと思う。
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<落合 浩大/TSURINEWS・WEBライター>