激流渦巻く『岩屋一文字』でのフカセ釣りで梅雨グレ攻略【淡路島】

激流渦巻く『岩屋一文字』でのフカセ釣りで梅雨グレ攻略【淡路島】

梅雨のうっとうしい天気とは裏腹に、水温の上昇に伴って波止からの梅雨グレシーズンが始まる。そこで、梅雨入り前にハシリが見え始めた波止のグレ釣りを楽しむべく、6月2日に淡路島・岩屋一文字へフカセ釣りに出かけた。

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海釣り 堤防釣り

本日最長寸は33cm

明石海峡の潮流がゴウゴウと流れ出した午前7時過ぎ、沖の本流筋でウキが海中へシモったので、ラインを張り気味に操作しながら、さらに仕掛けを流し込んだところ、サオ先にひったくるアタリが出て、この日の最長寸33cmのグレをゲット。

さらに納竿した午後12時までに潮の動き、速さに合わせて仕掛けをかえたりポイントを変更したりと試行錯誤を繰り返し、28cm以下のグレは全てリリース、30cmまでを4匹追加したところで雨が降り出したのを機に帰りの船に乗り込んだ。

激流渦巻く『岩屋一文字』でのフカセ釣りで梅雨グレ攻略【淡路島】当日キープしたグレ

岩屋のグレ釣りはこれからが本番。晩秋の深まりまで数、型とも楽しめるので、チャンスがあれば一度、出掛けて見てはいかがだろう。

<兵頭良弘/TSURINEWS・WEBライター>

▼この渡船について
岩屋渡船
所在地:兵庫県淡路市岩屋