福岡エリアから夜イカ釣りの好釣果の便りが届いた!ハイシーズンに向けてじわじわ盛り上がりをみせている模様。今回は船夜イカ釣りの釣果速報を紹介!
玄界灘:海神丸
5月25日、関さんらは玄界灘の夜焚きイカ釣りに福岡県福津市津屋崎漁港から海神丸で釣行。
同船にとって今期、初の夜焚き出船。集魚灯の点灯からスルメイカがヒット。しばらくすると底を狙っている人がヤリイカをキャッチ。納竿時間までにヤリイカを1人15~30尾、最大で胴長寸43cm。スルメイカはヤリイカの2~3倍の数を釣っている。また、釣ったイカで泳がせ釣りをしてマダイ7.6kgを釣り上げた人もいる。
▼この船について
海神丸
エリア:宗像エリア
出船港:津屋崎港
玄界灘:友栄丸
5月25日、福岡県宗像市・大島の友栄丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船すると、序盤は小中型ヤリイカやスルメイカが目立つ状況だったようだが、次第に良型が盛んに乗りだし気付けばパラソル級のみがヒットする好況に。福岡市から釣行した塚本さんも特大パラソル級をキャッチしている。
なお、同船ではイカ釣りの合間にタイラバも可能。マダイ2~3kg級がよく釣れているとのことだが、詳細は船長まで確認を。
▼この船について
友栄丸
エリア:宗像エリア
出船港:神湊港
響灘:GREEN
5月21日、北九州市小倉北区・高浜港のGREENがイカメタルの調査を兼ねて響灘方面に出船すると、中大型ヤリイカ主体に特大パラソル級も交じり釣る人20尾の釣果。
船長は「エサ巻きスッテに乗りが良く、ささ身がお勧めです。」と話している。これから好シーズンに入るため、ますます面白くなってきそうだ。
響灘:誠昭丸
5月25日、乗船者らは北九州市門司・片上港の誠昭丸の案内で響灘へ夜焚きイカ釣りに出船した。小~中型が主体だが、パラソルサイズも交えながら100~150尾と数釣れている。
イサキ五目では、中~大型主体に釣る人で40尾超え。マダイやチダイ、アジなども釣れた。潮により食い渋りあるが、今後も好釣果有望だ。
誠昭丸
出船場所:片上港
響灘:太陽丸
5月26日、北九州市・小倉港の太陽丸が夜焚きイカ釣りで響灘方面に出船し、夕マヅメの時間帯からアジ釣りを開始すると、船中ではジャンボサイズにサバやチダイも交え好ヒット連発。午後7時30分からイカ狙いに移行すると、良型~パラソル級のヤリイカが次々に乗りだし、田川市から釣行した平野さんも大満足の土産を持ち帰っている。
▼この船について
太陽丸
エリア:北九州エリア
出船港:小倉港
響灘:祐龍丸
5月24日から、今シーズンの夜焚きイカ釣りを開始した北九州市戸畑港・祐龍丸によると、現在はスルメイカ交じりで1人50~60尾の釣果が上がっているようで、船長は「ハイシーズンに向け、今後ますます釣果が期待できる!」と話している。写真は、26日に釣行した藤井さんグループ。
▼この船について
祐龍丸
エリア:北九州エリア
出船港:戸畑漁港
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>