連休明け鬼スレのバスを攻略 エリアで釣り分け2kg級!【芹川ダム】

連休明け鬼スレのバスを攻略 エリアで釣り分け2kg級!【芹川ダム】

令和最初のゴールデンウィーク、10連休で九州のメジャーレイク芹川ダムも連日多くのバサーが訪れた。朝のボート昇降2時間待ち…。そんな混雑を避けGW明けに現地を訪れた。

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ブラックバス ルアー&フライ

エリアでの釣り分けが可能に

現在、芹川ダムではさまざまな状態のバスが混在する。産卵絡みでそのコンディションには雲泥の差が生じており、エリアやアプローチで釣り分けが可能である。

いち早い回復系は上流やワンドの入り口など水が常に動くエリア、産卵前のバスは減水によりフラットエリアのブレイクなどに待機している印象を受けた。

この新聞が販売される5月末日にはさらに産卵を終えたポスト系や回復系が多くなるため、新鮮な水が入るエリアや水通しが良いエリアを中心に狙って行くことで効率良くバスに出会うことができると感じた。

芹川ダムのルール

芹川ダムにはローカルルールが存在する。遊漁券、ボートを使用する際は船券が必要。また、ダムの利用時間、利用時期などがあるため、釣行の際はインターネットなどで十分に確認し釣行したい。遊漁券や船券は最寄りの道の駅などでも購入可能。ダムにはほかのフィッシャーマンや漁師も多いため、思いやりを持ってボートの航行や距離間の配慮を十分に釣りを行なってほしい。

※遊漁券は大分川水系の遊漁料金=日釣り券1000円、年券5000円、船券5000円。漁業者に十分配慮を。

<週刊つりニュース西部版 APC・村上貴彦/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
芹川ダム
大分川漁協TEL097(542)2814番
この記事は『週刊つりニュース西部版』2019年5月31日号に掲載された記事を再編集したものになります。