代休と休日を利用して東北へ1泊2日のプライベート釣行へ。タラジギングを堪能した。
宮城県へ遠征釣行!
5月9日(木)、宮城塩釜・釜の淵港の翔英丸からジギングでマダラを狙う。今回は友人の雪ちゃんが同行。横浜から片道約450kmの遠征なので、前日を移動日にしてゆっくり向かう。
同船の佐藤英治船長とは十年前からの付き合いで、年に一度か二度、いろいろな釣り物で楽しませてもらっている。
5時ごろ港に到着して、久しぶりの再会。談笑のあと準備を済ませて6時に出船。この日は、ほかの乗船者がキャンセルということで、私たち2人だけの大名釣りとなった。
網地島南沖でタラジギング
港から東へ1時間、網地島南沖に到着。
近くには金華山や田代島、牡鹿半島を見渡せるポイント。
1年ぶりのタラジギングにワクワク。
タックルは、タチウオジギングと同じ。
6フィートのベイトロッドにPE0.8号を200m巻いたベイトリール。ルアーは、200gのメタルジグをセットしてスタンバイOK。
魚探でベイトの反応を探し、水深68mでスタート。船長は「ボトムから3m以内を狙って!」とアドバイス。
『ワンピッチ→ストップ』を繰り返し、指示ダナを探っていく。
3kg級マダラから
開始から2分もたたずに竿が折れんばかりの強烈な根掛かり?いやいやいや、3mくらい浮かしたところでアタリ。かなりびっくりするくらいのシグナルに半信半疑でリトリーブに入る。
途中、重みのある心地いい引きを堪能し、およそ1分ほどで3kg級マダラをキャッチ。すぐに2尾目がアタって同級を追加。
サイズアップ&他魚種も
操船の合間に竿を出していた船長にヒット。少し遅れて雪ちゃんはスケトウダラ、マダラと次々に取り込む。開始からポツポツといい感じで、3人同時ヒットもあった。
船長が6kg級を連発すると、私に4kg級。
船が根周りに入ると、雪ちゃんに初お目見えのケムシカジカに定番のマゾイほか、嬉しいゲストが連発。根周りでは、何がアタるか分からないのも楽しみのひとつ。