ジギングでビンチョウマグロがフィーバー 船中19尾!【三重・志摩】

ジギングでビンチョウマグロがフィーバー 船中19尾!【三重・志摩】

4月17日、お客さんの大嶋さんとみっちゃん(有島さん)と私の3人で、三重県志摩市のほっぺ毛丸に行ってきた。狙いはジギングでのマダイ。本来はタイラバの方が釣りやすいと思うが、あえてジグにこだわって狙ってみた。

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今後の展望

船着きに戻って数えると19匹。もう終わったと思っていたビンチョウ祭りがまた復活だ。

2月のビンチョウ祭りは10クラスが入った後に20~30kgクラスが入ったので、同じパターンならまた大きい個体は入ってくるかも。いずれにしてこんな年は今までなかった。行ける人はぜひ挑戦を。

ここで感じたことを少し。ブルーヘブンL30はドラグワッシャーをカーボンからコルクに変えて少し粘りが出る感じになり、私が使う感覚では10kgクラスの青物にちょうどいい感じになった。

ラインもこのクラスなら1.5号でも十分獲れるが、オマツリでのラインブレイクを考えると最低2号がいい思う。20kgクラスのときやボコボコ掛かって勝負を早くしたいときは2.5号、3号を入れた方がいいと思う。ジグは200~300gをその日の風の強さで使い分ける。

<週刊つりニュース中部版 山本憲史/TSURINEWS編>

▼この釣り船ついて
ほっぺ毛丸
この記事は『週刊つりニュース中部版』2019年5月17日号に掲載された記事を再編集したものになります。