PR タイラバで電動リールが有利な3つの理由 御前崎沖でモンスターに挑む

タイラバで電動リールが有利な3つの理由 御前崎沖でモンスターに挑む

全国的なブームに沸くタイラバゲーム。近年では電動リールを使用し、機能的に楽しむ釣り方が広がりつつある。今春、テイルウォークからリリースされたライトゲーム用電動リール「ELAN(エラン)SW DENDO 150」を携え、同社企画・ 開発責任者の中村宗彦さんとともに最盛期を迎えつつある御前崎沖を訪れた。

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ソルトルアー オフショア

ポイント移動でマダイ&カンパチ

その後、ポイントを抜けたため船は移動し、御前崎の岬の沖から、浜岡原発の沖にかけてのポイントを転戦した。

タイラバで電動リールが有利な3つの理由 御前崎沖でモンスターに挑む本命マダイがヒット

船中では45㎝級のマダイが追加され、2㎏クラスのカンパチが立て続けに上がったが、途中から風も潮も止まってしまい万事休す。自然の力には抗えず、大魚への雪辱を果せないまま、午後1時の沖上がりを迎えた。

タイラバで電動リールが有利な3つの理由 御前崎沖でモンスターに挑むカンパチもキャッチ

御前崎タイラバタックル

御前崎沖のタイラバゲームはエキサイティングだ。本命のマダイは、数、型とも東海エリアで屈指の高水準にあり、あわせて狙える根魚も、先述の通り魅力的なターゲットが名を連ね、カンパチなどのパワーファイターも多い。そのため当海域のタイラバタックルはおおまかには2通り存在する。

◆バランスタックル

ひとつはマダイに照準を絞ったPE0.8~1号のバランスタックル。

タイラバで電動リールが有利な3つの理由 御前崎沖でモンスターに挑む御前沖 電動タイラバタックル

◆パワータックル

もう一つは、ハタ類やカンパチとのファイトを考慮したPE1.5~2号を巻いたパワーのあるタックルだ。最盛期はまさに今から、万全の態勢を整え、この豊饒の海に挑んでほしい。

タイラバで電動リールが有利な3つの理由 御前崎沖でモンスターに挑む左から伊村船長・中村崇彦さん・杉山船長

ELAN(エラン)SWDENDO150

タイラバで電動リールが有利な3つの理由 御前崎沖でモンスターに挑むELAN(エラン)SWDENDO150

ボディサイズはアングラーが扱いやすいコンパクトさを追求。

巻きスピードの標示は30段階で、デッドスローからハイスピードまで微調整を可能にし、誘いにおける巻き速度の差が明暗を分ける、タイラバ、タチウオ、イカメタルなどの繊細なゲームで強さを発揮する。

また、ドラグ域の微調整を可能にするステーショナリードラグを搭載し、繊細なファイトを要するゲームでも、アングラーをしっかりサポートしてくれる。もちろんこのドラグは、ラインの放出を聴覚的に伝えてくれるクリックサウンド仕様だ。

ワンタッチスプール交換機構

実戦での汎用性と効率的なゲーム展開を高めてくれるのが、本機が持つ「ワンタッチスプール交換機構」。ボディ側面のノブを回し、スプールを外して交換することができる。別売のオプショナルスプール(替えスプール)を用意しておけば、高切れによるラインロス、ラインシステムの組み直しによるタイムロスをゲームから排除することがが可能だ。

タイラバで電動リールが有利な3つの理由 御前崎沖でモンスターに挑むワンタッチでスプール交換が可能

なお、オプショナルスプールには、標準仕様のPE1号300mタイプと、深溝仕様のPE2号200mタイプがあり、シーンに合わせた使い分けができるほか、ワンタックルで異なる強度のラインを使用することも可能だ。 

オプショナルスプールは2タイプ

タイラバで電動リールが有利な3つの理由 御前崎沖でモンスターに挑むオプショナルスプールは2タイプ

求めたのはカタログ値やフィーリングだけではない。ELAN(エラン)SWDENDO150は、実戦で求められる戦闘力を小さなボディに詰め込んでいる。

製品詳細スペック

ELAN(エラン)SWDENDO150
ギア比5.0:1、重量450g、最大ドラグ力6㎏、糸巻量PE1号300m、ベアリング入数7+2BB(ワンウェイ2個)、最大巻き上げ速度150m/1分間、メーカー希望小売価格46,000円
※PEラインの糸巻き量は糸のメーカー、グレード、巻き方によって誤差が生じる場合があります。

オプショナルスプール※別売
S1‐300・・・糸巻量PE1号300m、メーカー希望小売価格7,000円
D2‐200・・・糸巻量PE2号200m、メーカー希望小売価格7,000円

▼この船について
波丸
エリア:御前崎(静岡)エリア
出船港:御前崎港

<五井貴矢/TSURINEWS・中部編集部>